つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

離乳食の食べ散らかし対策!床を汚されるストレスを少しでも軽減

2017/08/21

離乳食が少し進んでくると、赤ちゃんは離乳食に手を出してぐちゃぐちゃにしたり、汚れた手で顔を拭いて大変なことになったりしますよね。
赤ちゃんを丸洗いしないといけない事態に陥ったこともあります。おまけに食後は毎回、床が離乳食まみれ。毎日掃除機をかけているのにもかかわらず、歩けばパリパリになった米粒を踏むし。仕方のないこととはいえちょっとしたストレスになります。少しでも対策できる方法をご紹介したいと思います。

床に敷いてガードする

イスの下にビニールやレジャーシートや新聞を敷いて床をガードする方法です。
しかし、いろいろ試してみましたが、ビニールやレジャーシートは食後に毎回拭くのが意外に大変でした。
また、新聞を置いてみて毎食使い捨てにするという方法も取りましたが、新聞だけ敷く方法では水分の多い離乳食の水気を吸って新聞のインクが床に滲んでしまったり、豆椅子の足に新聞のインクがついて黒くなってしまいました。
ごみが増えるというデメリットもありますが、レジャーシートの上に新聞を敷いて使い捨てにする方法が手間が少なくて楽でした。

絨毯を撤去してウレタンマットにする

絨毯を敷いているお母さんのストレスは半端ないものと思います。
私も敷いていましたが、離乳食開始後、即刻撤去してウレタンのパズルマットに変えました。
パズルになっているつなぎ目以外にこぼれた場合は水であってもサッと拭けばいいだけですし、赤ちゃんがこけて頭を打っても安心ですし、何よりも絨毯よりも広い範囲に敷けるので冬場にフローリングが寒くなくなり便利でした。
どうしても汚くなった場合は、その部分だけ買い替えすることもできます。
一旦敷いてしまえば、そののち部分的に購入するのであればそれほどコストもかかりません。
パズルマットを敷くようになって2年ほどたちますが、今のところ買い替えしないといけないほど汚れませんし意外に長持ちしていますね。

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食事エプロンを使用する

口元からこぼれたものなどをキャッチしてくれて便利なのですが、ベイビーは首元が苦しくて嫌なのがすぐにはずしてしまい使えませんでした。
そんな人のために、長袖のスモックタイプの食事エプロンがあります。
服の上から長袖のように着るので、子供にとっても違和感が少ない上に、袖口までガードできるので服が汚れずに済みます。

食事エプロンとテーブルの間をガードする

食事エプロンをしていてもテーブルと食事エプロンの間にポロポロとこぼしてしまうんですよね。これをキャッチしてくれる素敵なアイテムがあります。
シリコン製で子供のお皿の下に敷くのですが、ポケットがついているので食事エプロンとテーブルの間に落ちるものがポケットにおさまります。
食後は丸洗いしたり拭いたりできます。
あまりにストレスを感じて慌てて購入したものでしたが、かなりストレスが軽減されてもっと早く購入すればよかったと思いました。
購入時にサイズが小さいかなと悩みましたが、毎食洗ったり拭いたり干したりするのでこれくらいのサイズが洗いやすくてちょうどよかったです。
くるくる巻いて持ち運びもできるので、お友達の家に行く時も持って行きます。

手づかみしやすく片付けやすいメニューにする

手づかみ食べができるようになったら、野菜などはホットケーキ、おやき、お好み焼きとして焼いてしまうと多少床に落としても片付けも楽ですし、何よりも子供の食いつきもよかったです。たくさん焼いて冷凍しておくと忙しい時にも便利です。

手づかみ食べをやめさせない

手づかみ食べをしてあちこち汚したりするのは、赤ちゃんが一人で食べられるようになるための大切なステップです。
手づかみ食べをなかなかしないからと無理にさせる必要はありませんが、やりたがる赤ちゃんを怒ってやめさせないようにしましょう。
食べ物に対してどんな触り心地なのか興味が沸いているので、このステップを踏むことで次に、自分でスプーンを持って食べてみたいという欲求に変わります。無理に止めてしまうと、なかなかスプーンを持ちたがらなかったりすることもあるそうなので、汚されるのは一時的なこと、みんなが通る成長の道と思ってやらせてあげるようにしましょう。
ただし、お腹が膨れて食べもので遊び始めた場合はまた別です。もうごちそうさましようねと言って、食事は終了するようにします。

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