足けり車 乗って走れる電車のおもちゃ！ドクターイエロー 牛乳パック工作DIY
2023/11/10
室内で乗って遊べて、部屋を傷つけずにすむオモチャを作りました！
かかる費用は５００円です。
目次
材料
・牛乳パック 17本
・新聞紙 36枚
・梱包用透明テープまたはガムテープ １個
・フェルト（黄色・青色）各１枚 黄色は70×60㎝のもの。青色はもう少し小さくても大丈夫です。
・木工用ボンド ２本
・段ボール オムツの箱一箱分くらいの大きさ
購入した材料は全て百円ショップで揃います。
アレンジ
一人乗り用で市電の形にする場合は9本
一人乗り用で新幹線型にする場合は17本
二人乗り用で市電の形にする場合は15本
二人乗り用で新幹線型にする場合は23本で作れます。
今回、私が作ったのは一人乗り用の新幹線型です。
作り方
製作時間は約3時間です。
①牛乳パックに新聞紙を詰めます
牛乳パックの飲み口の４つの角の部分に縦にハサミで切り込みを入れます。
中に新聞紙４枚を丸めて詰め込みます。
切り込みを入れた部分を折り蓋をしてテープで止めます。
同じものを９本作ります。
②牛乳パックをテープでくっつけます
中に新聞紙を詰めてフタをした牛乳パックをテープで組み合わせてくっつけます。
写真の通りに左から３本、２本、２本、２本くっつけます。
２人乗りにする場合は、３本、２本、２本、２本、２本、２本、２本とくっつけて伸ばします。
いきなり全部をくっつけるのは難しいので、２本ずつくっつけたものをまとめると止めやすくなります。
市電タイプにする場合は、③を飛ばします。
③新幹線の頭を作ります
牛乳パックに写真の通りにハサミを入れて切りひらきます。
切り開いたあと、三角形になるように巻きテープで止めます。
牛乳パックの底と飲み口の部分も折り込んでテープで止めます。
８本分同じものを作ります。
作ったものをテープでくっつけて新幹線の頭の形にします。
左から５本、３本と組み合わせています。
④本体を完成します
②と③で作ったものを合体させて本体を完成します。
段ボールを切って、テープで貼り付けて補強します。
面倒でしたら段ボールは貼らなくても大丈夫かと思いますが、座り心地も貼った方がよくなりそうなので貼りました。
⑤フェルトを貼ります
黄色のフェルトは６０㎝×７０㎝でギリギリでした。
青のフェルトは半分程度あればできます。
型紙を取る必要はありませんが、ブログに掲載するのにどうやってギリギリ切ったのかわかりやすくするために型紙を載せています。
型紙を取らなくても鉛筆やボールペンなどでそのまま線を描いたら大丈夫です。
電車の側面以外は少し大きめに切って、側面にはみ出すように貼りました。
写真のように側面以外の部分を先にボンドで張り付けて、最後にピッタリサイズに切った両側面を貼りつけると綺麗に出来上がりました。
青いフェルトを窓の形や新幹線の柄になるように切り、ボンドで貼りつけます。底の部分も本当は黄色にしたら良かったのですが、フェルトが足りなかったので青色にしています。
一晩、置いてボンドが乾燥したら出来上がりです。
ボンドは乾くと透明になるので、はみ出ていても大丈夫です。
ひっくり返したりしてあちこち貼っているとボンドがはみ出て床を汚しますので、不要な紙やビニールなどを下に敷いて作業した方が安心です。
こだわりポイントやアレンジ
フェルトで全面を覆っているので、フローリングの床やウレタンマットの上で子供が乗って足で床を蹴って前に進むことができます。
私が一人でやってみるとかなり足の筋肉をつかってしんどいのですが、ベイビーは毎日楽しそうに部屋中を蹴り蹴りして移動して遊んでいます。
おかげで雨の日の運動もバッチリ！お昼寝もしっかりしてくれます。
どんなに蹴ってもそんなにハイスピードで走ることもないですし、全面フェルト張りなので壁にぶつかっても傷つきませんし、床も傷つきません。
一人乗り用でも私が後ろに乗って、新幹線の頭の部分に子供を乗せて体を支えてあげると二人で乗れました。
牛乳パック３本並べた幅で一人座れるので、プラス６本後ろにつけると二人乗り用になります。
フェルトを白で作れば新幹線になりますが、汚れやすいかと思い、黄色のドクターイエローにしました。
牛乳パックの三角形にした部分をくっつけずに、なじみのある市電タイプなどにしても楽しいですね。
市電の阪急電車や消防車バージョンも作ってみました。
阪急電車 牛乳パック工作はこちら
