【簡単・手作り】子供が一人でトイレできる 牛乳パックの踏み台 作り方
2018/04/27
トイレトレーニングを始めて、徐々にトイレで成功するようになってきましたが、毎回子供を抱っこして便座に座らせるのがなかなか大変になってきました。
私の妊娠により抱っこができなくなったので、子供が自分で登れる方法はないかと考え、牛乳パックで踏み台を手作りしてみました。
あとはトイレのスイッチに手が届かないという問題を解消すると、お尻を拭く以外は完全に一人でトイレに行けるようになります。
例えば、以下のこどもスイッチというようなものもあるようです。
サイズがありますので自宅のものと合うかどうか確認してくださいね。
階段や洗面所などにも使えて便利そうですね!
スイッチがワイドで片側のみを押してつけたり消したりする場合はコチラ↓
小さいスイッチの場合はコチラ↓
他にもトイレのスイッチの問題を解決する方法はいろいろ試してみました。
子供が一人でトイレに行けるようにする方法5選 斜めの電気でも簡単にセンサーにできた!
目次
材料と製作時間
材料
牛乳パック 25個
透明の梱包用
テープ 1つ
百円均一で売られている厚めのレジャーシート 1枚 (60センチ×120センチのもの1枚で足りました)
段ボール(なくてもできますが、あった方が強度が増します)
製作時間
2時間程度
作り方
踏み台を便座の前に置く方法もありますが、横に置く方が壁が支えになって転倒しにくいことと、大人がトイレを使う時に邪魔にならないというメリットがあります。私が作ったものを紹介していますが、組み合わせ方次第でいろいろ変形できますので、自宅のトイレの形状に合わせて形状やサイズを調節してあげてください。
①牛乳パックを洗って切り開く
飲み切った牛乳パックを洗剤で綺麗に洗い、しっかり乾かします。
乾いたら写真を参考にハサミで切ってください。
④まで切れたらパックが三角形になるように組み合わせ梱包用テープで貼ります。
同じものを25個作ります。
②牛乳パックを組み合わせる
三角形にした牛乳パックを組み合わせて貼りつけしていきますが、いきなり全部を貼りつけするのはとても難しいので2個ずつテープで組み合わせていき、それをさらに2つずつ貼っていくとやりやすいですし、自宅のトイレに並べてみてどんな形にするか検討しやすいと思います。
形が出来上がりましたら、2周くらいグルグルっと梱包用テープで巻き付けるとしっかりします。
ちなみに私が作ったものは左から9、9、7個で並べています。
出来上がりのサイズは、④の写真に記載していますので参照ください。
身長90センチの子供が便座に座ってちょうど足がつく高さになりました。
③段ボールを全面に貼りつけする
段ボールなしでもできますが、最低でも踏む面にだけは貼らないと少しへこみます。
全面に貼りつけするとかなりしっかりするので、体重60キロの旦那さんが乗っても大丈夫でした。
④レジャーシートを貼りつけする
両面テープで貼りつけすると綺麗にできあがりますが、私は面倒&雑なので透明の梱包用テープで上から貼りつけています。
透明なのでそこまで気にならない(気にしないだけ?)です。
子供に踏み台の使い方を教える
いきなり一人でどうやってトイレにまたがるのかわからないと思うので、踏み台を置いた状態で子供の両手をつないであげて、踏み台に登るように促し、その後便座にまたがるまで手をつないだまま、誘導しました。
何度か繰り返したところ、手をつながなくても自分で便座のフタの部分や壁や補助便座のハンドル部分やトイレットペーパーのところなどを持ってまたがってくれるようになりました。
ちなみにハンドルのない補助便座でも一人でのぼりおりできました。
2歳半の頃に一人でトイレにまたがってくれるようになり、とても助かりました。
ただし、便座に座った状態で降りるのにいつもは横の踏み台に戻って降りていたのに、ある日ハンドルのない補助便座を使用していたら突然前から降りようとして頭から落下。
幸いケガもなく無事でしたが、確実に一人でできるようになるまではトイレについて行ってあげるようにしてくださいね。
前にもう一つトイレの踏み台を作ったことがあるので、こちらも良かったら見てみてください。
300円でDIY 牛乳パックの手作り踏み台 トイレトレーニングに
市販のものではこんなものもあります。
お家のトイレが幼児用トイレに大変身!置くだけ簡単 トイレトレーニング 踏み台 トイレ専用タイプ トイレ 踏み台 子供 踏み台 木製 トイレの踏み台 ふたなし
足が浮かずにしっかり踏ん張れるトイレ用ステップ(持ち手付き) 【たまひよ 通販 Benesse ベネッセ】