つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

子供が一人でトイレに行けるようにする方法5選 トイレのスイッチに手が届かないを解決!

2018/04/27

トイレの電気のスイッチに子供の手が届かず、一人でトイレに行けません。
子供が自分でトイレに行けるようになり、やれやれと思っていたところ、新たな問題が発生しました。一つ問題が解決すると、新しい問題が出てくる・・子育てはこの繰り返しですね。

トイレくらいついて行ってあげたら良いと言われれば、それまでですが、トイレの間隔が短く、下の子のお世話をしながら、その都度電気をつけて消しにいくのは大変。下の子のオムツ替えや授乳中などで手が離せないという時もあり、困りました。
そこで解決方法をいろいろ探りました。
最終的にはセンサーライトが簡単に取り付けできました。うちのトイレの電気は真下ではなく斜めに電球がついていたのですが、センサーに変更できました。取り付け方や商品の選び方も紹介しています!

解決策1:プッシュライトを置く

トイレに百円ショップなどで売られているプッシュライトを子供の手の届くところに置いてあげるという方法です。安価で簡単に解決するかと思いましたが、やはり若干暗いです。
うちの子は怖がりなので、夜だとよほどの緊急時以外は行くのを渋ります。怖がりでないお子さんであれば、これでもオッケーかと思います。

解決策2:子供用のスイッチを付ける

子供用のスイッチが市販されています。通常のスイッチに両面テープで貼りつけて、垂れ下がっている紐を子供が引っ張るとスイッチが押せるというものです。大人は直接スイッチの部分を押しても大丈夫です。しかし、あまり強く引くと取れてしまうという口コミや、大人がスイッチを押す時にちょっと押しづらいという口コミもあり、検討の末、導入に至りませんでした。しかし、こちらを導入してから子供が電気をつけるのが楽しくて「一人でトイレに行く!」と言ってくれるようになったという口コミもあり、検討する価値はあります。サイズやスイッチの種類がいろいろあるので購入する時に間違えないようにする必要があります。

スイッチが片側だけを押すタイプはコチラ↓


スマイルキッズ こども用 電気スイッチ 星のこどもスイッチ ワイドスイッチ専用 ピンク ACS-08

解決策3:踏み台を置く

一番最初に考えた方法ですが、家が狭いのでちょっと邪魔でした。トイレも引き戸ではないので踏み台をよけないとドアが開かないということで、即却下。家が広い人は良いかと思います。

解決策4:新聞を丸めて棒にする

コロコロやサランラップの芯でトイレのスイッチを押してもらう方法を頑張ってみましたが、コロコロは固いのでスイッチが傷だらけになりそうでした。ラップの芯はあまりうまく行かず。新聞を丸めてビニールテープでぐるぐるまきにし、ポンと子供に叩くようにスイッチを押してもらうと何度か練習したらうまくいくようになりました。しかし、旦那さんからスイッチが壊れそうとのことでNGが。棒をスイッチに斜めに当てて、グッと押すという方法に切り替えたところ、こちらも何度か練習したらうまくいくようになりましたが、ちょっと時間がかかるので、子供が緊急でトイレに駆け込みたい時は困ります。

解決策5:センサーライトを導入

私が最終的に落ち着いた方法がこちらです。トイレのドアを開けると電気が自動でついて、後は放置で勝手に消えるというものです。こちらを導入してから、忙しくて後で消しに行こうと思って消し忘れていたということがなくなり良かったです。
ちなみにうちのトイレの電気はなぜか電球が真下ではなく斜めになっています。斜め付けの電球でもセンサーライトにできました。電気関係に全く詳しくなくても、クルクルと回して取り付けるだけなので5分もあれば簡単に導入できるのでオススメです。
スイッチ自体は入れっぱなしにするので、大人がトイレに行った後、間違えて消さないようにしないといけません。あとは電球が少し大きくてはみ出すので見た目が少し気になる人は子供スイッチの導入の方が良いかもしれませんね。
取り付け方法や取り付け前後の写真を載せていますので、以下の写真を見てみてください。

商品の選び方

機械に全く詳しくないので説明書を取り出してきたりして、できるかな~?と思っていましたが、とっても簡単です。
まずはサイズの確認。
電気の口金のサイズがE17とE26の二種類あります。もっと大きいサイズや小さいサイズもあるのですが、大体は上記に2種類のどちらかが多いようです。電球のネジになっている部分の長さが17ミリか26ミリかということです。

説明書や電球自体に記載されていることもあるようですが、うちの電球は記載されていませんでした。なので、くるくる回してはずして以下のように定規ではかります。うちの電球は17ミリなのでE17ですね。電球をつけたりはずしたりする際は必ず電気のスイッチを消して行ってください。
斜め トイレの電気 センサー

電球が真下に向いてついている場合は、センサーの電球を購入してクルクル回して取り付けるだけです。
斜めに電球がついている場合は、センサーが反応するように斜めから真下に向けられるソケットを追加で購入して電球の間に取り付けるだけです。
ちなみに色は白っぽい昼白色と、赤っぽい電球色と2種類ありますので、こちらはお好みで選んでいただいたら良いと思います。

E17の場合はコチラ↓

LED電球 明暗&人感センサー付 室内センサーライトト 自動点灯/消灯 E17口金 省エネ ledランプ 赤外線センサーライト(昼白色9W-E17)

上記の商品はなぜかE26の場合は2個入りになっているので、サイズや個数を間違えないように気を付けてください。

E17で斜めに電球がついている場合はコチラも必要です↓

ムサシ RITEX 【E17 LED電球専用】 可変式ソケット 屋内用 DS17-10

E26の場合はコチラ↓

パナソニック LED電球 口金直径26mm 電球60W形相当 電球色相当(10.0W) 一般電球・ひとセンサタイプ 内玄関向け LDA10LHKUGK

ちなみに、サイズを変換する口金変換アダプターというのもあります。

取り付け方と見栄え

購入したのが以下の2商品です。上記で紹介しているものと同じです。
斜め トイレの電気 センサー
元の電球と比べると、電球自体が大きくて取り付けた時にはみ出ます。
斜め トイレの電気 センサー
左が元々ついていた電球で、右が購入したセンサーの電球です。

真下に向けるのは無理で、ドアの方向にちょっと斜めに取り付けすることになります。
それはそれでセンサーがドアに向くのでドアを開けた時にパッと電気がついてくれてちょうどよかったです。

スイッチを消した状態でついている電球をくるくる回して取り外し、先にソケットをクルクル回して取り付けて、その後にセンサーの電球をクルクル回して取り付けて完了です。あっという間でとても簡単でした。
センサーに動きが反応しなくなって1分経過すると電気が消えます。旦那さんが長くトイレにこもっていたら消えたそうですが(笑)手をパタパタとセンサーにかざして動かすとまた点灯したとのことです。

見栄えについてですが、これが気になるかならないかは個人の気持ち次第ですね。
↓もともとの電球はこんな感じでした。
斜め トイレの電気 センサー

↓センサーライトに変更後はこうなります。
斜め トイレの電気 センサー

ただ、横から見ると目立ちますが、あまりトイレの電気をまじまじと横から眺めることもないので、私は気になりませんでした。
真正面から見るとこんな感じです。↓
斜め トイレの電気 センサー斜め トイレの電気 センサー

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