つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

400円で東芝ザブーンの洗濯乾燥機が乾かないのを直した話

2018/07/13

ドラム式の洗濯乾燥機はとても便利で、妊娠中や子供が小さい時や雨の日には大活躍でした。しかし購入から4年経過したある日、ふと気付くと乾燥中にホァォォォオオオオとホラ貝のような音がするようになり、乾燥完了のはずが洗濯物は生乾きな上、洗濯機のドアの内側が濡れていたりするようになりました。
洗濯物の入れすぎ?と思って量を減らしてみたり、脱水時間を長くしてみても変化ありませんでした。
調べてみるとドラム式の洗濯乾燥機は数年で内部に埃がたまり乾燥機能が弱くなるそうです。
洗濯のたびにたまった埃を濡らしては乾燥して、肝心の洗濯物が乾ききらないのはとてもモッタイナイ!

業者の修理

洗濯機に書いてあったフリーダイヤルに電話して、費用を問い合わせしてみました。乾燥フィルターのお掃除はできているかなど確認されました。乾燥完了後毎回掃除していなかったのですが、とりあえず今から掃除できるところは一通り掃除したが直りません。
参考までに修理費用を確認してみました。
部品の交換が必要であれば部品工事代としてダクトは12300円、ファンモーターが23200円、それに出張料が2500円と消費税がかかるとのことでした。

試行錯誤

業者の修理はとっても高いので何とか自力で直せないかとネットで見てみました。自分でネジをはずして掃除している人もいましたが機械に詳しくないので解体までする勇気は出ません。
『コジェットの隙間ノズル』という商品で掃除したら直ったという情報を見つけたので、さらに検索しました。

でも、もうちょっと安く何とかならないかな~と欲が出てきて、近所のホームセンターと百円ショップで済ませようと目論みました。
ホームセンターでビニールの直径1センチのチューブを2メートル購入。シリコン製の良さそうなのもありましたが、一番安いものを購入したので200円程度でした。
チューブを掃除機に装着するのに百円ショップで『すみっこ吸いブラシ』を購入。
掃除機にチューブを接続して、試しに乾燥フィルターを吸ってみましたが、埃がどんどんとれて綺麗になっていきますが、掃除機の吸引するスピードが速くて、チューブの中を埃が流れていくのは目で確認できません。
乾燥フィルターの奥は中がどうなっているのか完全に見えないので、チューブを乾燥フィルターの奥に入れて吸ってみましたが綺麗になっているのか不明です。
そこで旦那さんが百円ショップでエアコンの隙間などを掃除する為の『お掃除スティック』を購入してくれました。

洗濯乾燥機 乾かない

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以下のように折り曲げて回転させるようにして乾燥フィルターの奥に入れて優しくこそげるように動かします。
洗濯乾燥機 乾かない
お掃除スティックで優しくゴシゴシした後に、チューブと掃除機を奥に突っ込んで吸引を繰り返すと、乾燥中に出ていた変な音がしなくなり、洗濯物の乾きも改善しました。
お掃除をするたびに、洗濯フィルターの方に大量の汚い埃が出てくるので、乾燥フィルターと洗濯フィルターは繋がっているように思います。

その後

その後、半年経過しましたが、何とか持ち直しています。ただ、ついお掃除をさぼってしまうとすぐに乾かなくなってしまうことや、新品の時は大量に詰め込んでも乾燥できていたのが、そこまでぎゅうぎゅうに詰め込むと乾きが悪いことから、完全に直ったとまでは言えない感じです。
だましだまし何とか使えるようになったという感じではありますが、自分で勝手に掃除したことによってのちのち困る可能性もありますので、マネされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
次に洗濯乾燥機を購入する時は、長期保証に加入しようかなと思う次第です。

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