つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

冷蔵庫のドアが勝手にあくのが、ちょっとしたことで簡単に直った!

2018/07/02

東芝の冷蔵庫を使っています。
購入から4年目に、ふと気づくとドアが1センチほど開いていました。
たくさん開いていればドアが開いている際に鳴るピーピーという音で気づくのですが、ちょっとだけしかあいていないせいかピーピー音もなりません。
冷気がもれていてもったいないですし、中の食品も傷みそうで、しょっちゅう気にしては閉めるようにしていました。
簡単なことで解決したので、同じように解決できる人もいるかと思いシェアしたいと思います。

調べてみる

説明書を取り出して調べてみるも、中のものが邪魔をしてドアが閉まらなくなっていないか確認してくださいということや、パッキンが痛んでいないかということしか書かれていません。
中のものは邪魔している様子はありませんし、パッキンも拭いてみたりしました。
磁石?が弱くなっているのかなと思ったりしましたが、素人ではよくわからず。
買い替えには早すぎるけど、このまま使うのでは、しょっちゅう気にしていないといけないので大変です。

東芝冷蔵庫の特徴

ドアがあく症状は一体どういう時に起こるのか、気にしてみていると、野菜室を閉めた時に起こっていることがわかりました。
私が使っている東芝の冷蔵庫ですが、一番上が観音開きの冷蔵室、その下に引き出し式の冷蔵の野菜室、その下が冷凍室になっています。
真ん中が野菜室なので、野菜を取り出す際にかがまなくても良いのがウリになっています。
その野菜室を閉めると、その上にある冷蔵室の片方の扉がちょこっとだけ開きます。
説明書にも、中の圧力を逃がすために、ドアを閉めると一瞬他の場所のドアがひらくようになっていますと書かれていました。
ドアを閉めた際に勢いよく冷蔵庫に空気が入り込みます。冷蔵庫の全ての部屋は、後ろを通じてつながっているそうです。ドアや引き出しを閉めることで、入り込んだ空気が別の場所のドアや引き出しから逃げ出せるように、ドアを閉めた時に一瞬他のドアや引き出しが浮いた後、自然に元の閉まった状態に戻るのは正常なことなようです。
やっぱりパッキンかマグネットがダメになったのかなと思ったのですが、もっと簡単に直すことができました。

原因は?

悩みながら数日たっていましたが、ふと気づくと直っていました。
その数日間に私がしたことは冷凍室の整理です。
乳児がいるので離乳食の冷凍や、安売りの時に購入したお肉、ご飯が作れない時のために自分で沢山つくって冷凍しておいた食材などで、我が家の冷凍室は常にパンパン。
閉める時に引っかかって無理やり閉めていたり、入れすぎで冷凍室の後ろに食品が落っこちてしまったりして、ストレスになっていたので、食材を使ったりして少し減らし整理しました。
私の勝手な予測ですが、野菜室を閉めた時に、他の場所のドアが圧力を逃がすために少し開いてまた閉まっていたのが、冷凍室がパンパン過ぎて、野菜室を閉めた時に冷凍室のドアがあかず、閉めた時の圧力がすべて一番上の冷蔵室にかかってしまい、自動的に閉まるレベルを越してドアが開いてしまっていたのではないかと思います。
圧力が分散されず、冷蔵室一か所にかかってしまうことで、必要以上にドアが開いてしまってそのままになっていたのではないかと思います。
説明がうまくできず、わかりにくいかもしれませんが、ドアが勝手にひらく症状で悩んでいる方がいたら、一度冷凍室がパンパンになっていないかチェックしてみられると良いかもしれません。

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