つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

鶏ムネ肉と少しの油で激安・柔らか裏ワザから揚げ風 お弁当にも

2016/10/29

大人も子供も大好きなから揚げですが、揚げ油の処理が面倒ですよね。
母直伝の裏技で、安い鶏むね肉が柔らかく、簡単にから揚げ風になっちゃいます!
事前に処理しておけば、お弁当用に少量だけ作ることもできますし、オススメです。

材料

鶏むね肉 1~2枚
ビニール袋 1枚
しょうゆ
お酒
すりおろしにんにく(チューブ可) 1片分
すりおろししょうが(チューブや刻みしょうがも可) 1片分
溶き卵 1個分
片栗粉 適量

作り方

①鶏むね肉をそぎ切りにし、ビニール袋に入れます。
にんにくとしょうがも入れて、しょうゆとお酒を同量ずつ、鶏肉全体が浸る程度に入れます。
ビニール袋の口を結び、モミモミしてなじませます。

②この状態で、30分以上冷蔵庫に置きます。
冷凍庫に入れておけば、使いたいときに解凍して使えますので、むね肉を安売りしている時にここまで処理して冷凍しておくと、あとは解凍して焼くだけなのでとても便利です。
お弁当用にするなら、少量ずつビニールに小分けして冷凍しておき、前日の夜に冷蔵庫に移して自然解凍し、朝に焼くだけなので便利です。

③味をしみこませたら、ザルにあけて調味料を落とします。
ザルに一旦入れないと、味が濃すぎになってしまいます。
調味料を落とした鶏むね肉を溶き卵⇒片栗粉の順につけていきます。
1つずつ片栗粉を付けるのが面倒な時は、新しいビニール袋に卵を付けたむね肉と片栗粉を入れてモミモミしても大丈夫です。

④フライパンに少し多めに油を入れて、表面がカリっとするまで両面焼きます。
中まで火が通ったら出来上がりです。
鶏もも肉の好きな旦那さんが鶏むね肉だと気づかず美味しいと言って食べてくれます。

ポイント

一旦冷凍しておいた方がより柔らかくできあがります。
事前に処理して冷凍しておくことで、忙しい日やオカズに何を作るか迷う時に、サッと使えてとても便利ですよ。
薄いそぎ切りにすることで、火も通りやすくなります。
全面が油に漬からなくてもちゃんと中まで火が通りますし、沢山の揚げ油に怖い思いをしたり、後処理が面倒だと億劫になることもありません。

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