シンプルな三輪車を探す

2歳を超えて三輪車の購入を検討し始めました。
しかし、ベビー用品を扱う店舗や自転車屋さんをあちこち巡るも売っているのはベビーカーのような大きなものばかりです。
「昔ながらのシンプルな三輪車はありませんか？」と聞くと、最近はあまり売れないので置いていませんとのこと。
しかし、インターネットで調べると、意外と売っているんですね！
そして、私と同じようにシンプルな三輪車を求めている人も多いようです。

いろいろと調べていると、三輪車は実は自転車よりも乗るのは難しいそうです。たまころ付きの自転車に乗せるのとはまた違うようです。そして全身の筋肉を使うので、体の発達の面からも沢山乗らせてあげる方が良いそう。子供が嫌がらなければ、できるだけ長く三輪車に乗せてあげる方がいいという記事もありました。
こんなに良いものなのに置いていないのは、安くて儲からないから店舗には置いていないのかな？
ベビーカーのごとく大きなものではペダルはついているものの、重いので自分でこいで走ることはできません。
ただ、ベビーカーに乗るのを嫌がる子に、ベビーカー代わりに乗せてあげるのにはとても良さそうです。
ベビーカーの形から三輪車に変形できるものも売られています。
私が購入を検討したものを、特徴とともにあげていきたいと思います。

変形タイプ

三輪車としてだけでなく、変形して他の用途としても使えるので長期間の使用ができます。

サンライダー

手押し棒付き三輪車、普通のシンプルな三輪車、ランニングバイクと変形します。
足置きのステップもついているので、まだこぐことができない頃から乗せられます。
安全ベルトなどはついていません。
サドルの高さも変更できますし、カラーもブルーとピンクです。
三輪車としては１歳半から４歳、ランニングバイクとしては５歳まで（どちらも体重２０キロまで）と長期的に使えます。
三輪車とランニングバイクと悩む方には１台の購入で済むのでいいですね。
ただ、こちらは手押し棒でのコントロールができないようです。

スマートライク

こちらはもう少し月齢の低い子から乗せられます。
屋根付きベビーカー、手押し棒つき三輪車、シンプルな三輪車に変形できます。
安全ガードや、屋根、フットレストがついていて、手押し棒でのコントロールができるので早いうちから購入される方にも安心ですね。
おまけに、ちょっとした荷物を載せることもできます。
最終的にシンプルな三輪車にするときは全部取り外しできます。
１０カ月から１７キロの子（約3歳ころ）まで乗れます。

舵取り付きシンプル三輪車

普通の三輪車に取り外しできる舵取り棒がついているので、少し移動する時にも便利です。

HUMMER TRICYCLE

車のHUMMERのイメージの三輪車でとてもカッコいいです。
ベルやエンブレムのついたバスケット、補助ステップ付きです。
対象は２～３歳。

無印良品

舵取り棒付きの三輪車ですが、ハマーよりは安いもののカゴ、ベルはついていません。
カゴは別売りで取り付けられます。
棒付きで5キロ、棒なしで3.5キロです。
カラーは青、白、赤、黄色の４色です。
最初から棒のついていないものも売られていて、約半額で購入できますが、後から棒だけ購入することはできないようです。
対象は身長83～103㎝です。

無印良品ネットストア

折りたたみ式

場所をとる三輪車で置き場に困る方には折りたたみできてコンパクトになるものもあります。

アイデス

ベビーカーのように小さく折りたたみできて、車の後ろにも乗せられます。
手押し棒もついていますが、不要になれば取り外ししてシンプルな三輪車として使えます。

シンプル・イズ・ベスト

キャラクターも棒も何もついていません。ただただシンプル！
その分、価格も良心的です。
ただ、気を付けたのはシンプルなものでもペダルまでの距離が遠すぎて全く足が届かないものもあるそう。
漕げないようでは意味がないのでその辺の調査をしました。

トライク

横幅が少し大きめなので安定感があります。転倒しにくいということですね。
サドル位置の前後調整が可能です。ベルもついています。リアには小物が入れられる布製のミニポケットを搭載しています。
ＳＧ規格対応商品です。
後輪の間にあるステップに足をのせてキックボードの代わりにして遊べます。
対象は1.5～4歳11ヶ月　77cm～100cmとのことですが、ペダルまで少し足が遠いようで、小さい子だとギリギリみたいです。
カラーは赤、黄、緑、青の4色です。

ベアーズ　豆ダッシュ

超レトロ！私が子供の頃に持っていたやつでは？！と言うような昭和感が漂いますが、軽くてとても乗りやすいようです。
子供には昭和感よりも乗りやすさが大事！価格も手ごろです。
カラーは赤と青。
重さは３．５キロです。

ランニングバイク

三輪車をこぐ力も大切ですが、こちらはペダル無しの小さな自転車で地面を蹴って走るのでバランス力が養われます。
自転車に乗る前のバランス感覚を磨くことができるので、スムーズに自転車に乗れるようになるそうです。
普通の自転車でペダルをはずすという方法もあるのですが、普通の自転車ではサドルを一番低くしても足が地面に届かなかったり、重たくて進みづらいので体が大きくなるまで使えません。

ＳＰＡＲＫＹ

バランスバイクやランニングバイクと言う商品で有名なのがストライダーですが、こちらはブレーキとスタンドがついています。
ブレーキがついてはいますが、公道での使用はできませんので、公園などで利用することになります。
スタンドがついているので、使わない時に立てて止めておけるので便利です。
カラーは、赤、青、緑、ピンクです。

良ければこちらの記事も参考に読んで頂けると嬉しいです。
シンプルな三輪車を購入する　購入時のポイントと私が購入したものは？
無印良品の三輪車を購入してみた感想・クチコミ
三輪車はいつから漕げる？室内での練習方法と教え方のコツ

-育児グッズ