つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

段ボール工作で格安! 手作りままごとキッチンの作り方 収納付きで実用的 その1

2017/08/22

うちのベイビーはキッチンセットが大好きです。児童館などに行くと、まっさきに飛びつきます。『まんま、つくう』(マンマ、作る)とよく喋っています。大きくなってもお母さんにご飯作ってね(笑)

で、キッチンセットを百円ショップで購入したり、本物のキッチン用品で使わないものをおもちゃに渡していたのですが、おもちゃ売り場でキッチンを売っているのを見て・・・買ってあげたい・・けど高い!!木製のいいやつだと2万とかするんですよ。オモチャの域を超えてます。

で、手作りしよう!と突然思い立ち頑張りました!

手作りままごとキッチン

手作りままごとキッチン

↑ 横から見るとこんな感じです。

手作りままごとキッチン

↑ 中におもちゃが収納できるようにしました。

【製作時間】3時間×1週間 (作り方の1~3の時間は除く)

【製作費】 約1000円程度

【作り方】

1.まずは、どういう構造にするのかを練りました。

私が取り入れたかったポイントとしては、

・キッチンの中に、キッチンセットのオモチャを入れたい。

・絵本を収納するところがなかったので、本棚を併用したい。

・積み木を収納するところがなかったので、キッチンの中に入れたい。

・キッチン必須アイテムの2口コンロとシンク・水道の蛇口は必ず入れたい。

・電子レンジ・オーブン・魚焼きグリル・冷蔵庫が入りそうなら入れたい。

で、これらをどこにどう設置するかを広告の裏にひたすら書いて考えました。

これが結構時間かかりましたが、これは製作時間には含まれていません。

 

2.構造がざっくり決まったら、それに合わせて、使用する段ボールを用意します。

段ボールの大きさが意外と合わなくて、ここで若干構造の変更もしています。

あと、注意していただきたいところは、布テープで補強したりくっつけたりしたのですが、布テープなんて薄いと思っていたら、貼るとサイズが合わなくなり、引き出しが入らなくなったりして何度も段ボールを削って修正することになりました。一応念頭に置いておくと慌てなくてすみます。当初オムツの箱を一番外側の大枠に使うつもりでしたが積み木が入らず、電子レンジを購入した時の大きな箱が残っていたのでそれを使うことになりました。あとは、引き出しなんかはオムツの箱やおしりふきの箱を切って使いました。カッターで切れば大きさは小さくできますが、弱くなるのでできたらそのまま使えると手間もかからないので、いいですね。私はネットショップもよく利用するので段ボールは沢山、家にあったのですが、スーパーなんかで無料でおいてあるものをもらってきてもいいと思います。

3.細かいパーツを何で作るか考える。

できるだけ、コストをかけたくなかったので、家にあるものを使ったり、何か生かせそうなものはないかと、百円ショップをウロウロして材料集めしました。何度もウロウロしてはわけのわからない目で商品を鑑定している私は本当に不審者極まりなかったと思います。

細かいパーツを何で作ったかなどの解説はその2に続きます。

関連記事:段ボール工作で格安! 手作りままごとキッチンの作り方 収納付きで実用的 その2

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