段ボール工作 オムツの箱で車の作り方 ハンドル付きで簡単DIY
2017/02/01
手に入れるのに困らないオムツの箱、というよりもたまりすぎて捨てるのが面倒になりますが、こちらで車を作ってみたら楽しそうに乗ってくれました。そこまでこだわった作りにしていないので、そんなに大変ではありませんでした。ぜひ作ってみてください。
フェルトを綺麗に貼りつけして消防車などもできます!
きっかけ
ある日、オムツの入っていた段ボールを何気なくリビングに置いていました。後から片付けようと思って置いていたのですが、気づくとベイビーが中に入り込んで、いたずらっぽい顔をしながら楽しそうにしていました。
これをなんとか車にできないかな~と思って適当に作ってみました。
見かけはイマイチですが、子供が楽しんでくれればオッケー!
作り方をご紹介したいと思います。
材料
・オムツの箱 1箱
・透明の梱包用テープ
・黒の布テープ(ビニールテープでも可) ハンドルを作るのに使います。
・白の紙(私はカレンダーの裏を使用しました。) 大きいもの4枚
・小さいペットボトルの空き容器
・マグネット
・ビニール紐 50センチくらい
・新聞紙 大量(椅子を作るのに使いました。段ボールを切って重ねても良かったかもしれません。)
【装飾するのにお好みで】
・クレヨン
・太めのマスキングテープ
製作時間
3時間程度
作り方
①段ボールの上部の短い方1か所を残して、残りの3枚をすべて切り離し、お風呂のように上から入れるようにします。
②長い方の側面の真ん中を縦→横にL字に切り込みを入れてドアを作ります。
③段ボールの側面にカレンダーの裏を貼り付けます。(オムツの箱のデザインが見えないようにしただけです。)
④①で残した段ボール箱の上部の真ん中に穴をあけます。ペットボトルのキャップを開けてギリギリ通る大きさに穴をあけます。
⑤①で切り離した3枚を切って組み合わせて黒のビニールテープか布テープでグルグル巻いて見た目が真っ黒のハンドルになるようにします。
⑥④で取り外したペットボトルキャップの真ん中と、⑤で作ったハンドルの真ん中にキリやねじ回しなどでビニール紐が通るくらいの穴をあけます。
写真のようにキャップとハンドルをビニール紐で結びつけます。
紐が見えないように紐の上から黒のビニールテープを貼りつけます。
⑦④で穴をあけた段ボールにペットボトルを下から入れて、上から⑥で作ったハンドルをキャップを締めて取り付けます。はずれないようにきつめに締めます。
⑧②で切り込みを入れて作ったドアのところに、15×35センチくらいの大きさに切った段ボールを貼りつけします。貼り付ける前に見た目を少しよくするために、マスキングテープを貼ったり、カレンダーの裏を貼りつけると綺麗にできます。本体と貼りつけた段ボールの両方にマグネットをテープで止めて、開け閉めできるようにします。
⑨新聞を折りたたんで重ねてテープで巻いて座席にします。私は見えるところだけマスキングテープを貼りつけました。新聞の代わりに段ボール箱を切って重ねてもいいと思います。
⑩③で張り付けたカレンダーの裏に子供にクレヨンなどで落書きしてもらいます。
ベイビーの評判
ままごとセットなどを持ち込んだり、ぬいぐるみのミニーちゃんを一緒に乗せてドライブに出かけたりして楽しんでくれています。
実際には走らないので、後ろから押したりしてみましたが、滑りが悪いので大変でした。
それでも、「バス!」と言って乗ってこちらを向いて「ばいばーい」と言って手を振ってハンドルを回して楽しそうにしてくれているので、作ってよかったなと思います。
クレヨンで落書きするのが楽しそうでした。
お友達が家に遊びに来てくれた時も、好評でみんなで乗って遊んでくれています。
不要になったら解体して古紙回収に出せるのがメリットですね。