つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

離乳食 食材一覧 いつから食べさせてもいい?

2017/09/05

【5~6カ月】 ゴックン期 (1回食~2回食)

炭水化物:米、うどん、そうめん、食パン、じゃがいも、さつまいも
ビタミン・ミネラル:にんじん、たまねぎ、大根、かぶ、ほうれん草、小松菜、白菜、
きゃべつ、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、なし、
りんご、桃、いちご、みかん、メロン、すいか、とうもろこし、バナナ
たんぱく質:豆腐、麩、しらす干し、ちりめんじゃこ、ひらめ、かれい

 

【7~8カ月】 モグモグ期 (2回食)

炭水化物:コーンフレーク、オートミール
ビタミン・ミネラル:里芋、レタス、アスパラガス、きゅうり、なす、えんどう豆、青のり

たんぱく質:たら、鯛、鮭、めかじき、ツナ、鶏ささみ、なっとう、粉チーズ、ぶり
きなこ、卵黄(卵白は8カ月頃から)、かつお、まぐろ、にじます
調味料:塩、しょうゆ、みそ(ただし、味覚が育ちにくくなるので、極力使わない方がよい)

 

【9~11カ月】 カミカミ期 (3回食)

この頃から持って食べられるメニューも取り入れていき、手づかみ食べをさせましょう。
炭水化物:スパゲッティ、やまいも
ビタミン・ミネラル:ごぼう、長ネギ、春菊、ちんげんさい、もやし、ピーマン、
きのこ(ただし、なめこ、マッシュールーム、エリンギは1歳すぎから)
ドライフルーツ、果物缶詰、ひじき

たんぱく質:鶏ひきにく、レバー、プロセスチーズ、卵、青魚、豚肉、牛肉、
ホタテ貝柱(水煮缶)、さわら、金目鯛、銀だら、えび、かに、
削り節(だし汁ではなく、そのまま与える場合)、かき

 

【12~18カ月】 パクパク期 (3回食+おやつ1~2回)

炭水化物:ノンフライの中華めん、ビーフン、春雨、蒸しパン、イングリッシュマフィン
ビタミン・ミネラル:たけのこ、セロリ、アボガド、かんぴょう、きくらげ

たんぱく質:あさり、しじみ、たらこ、干物、さくらえび、はんぺん、卵豆腐、ハム
調味料:ケチャップ、マヨネーズ、カレー粉、ごま油

 

離乳食後期NG食材

・生卵  (アレルギー、細菌感染)
・刺身  (アレルギー、細菌感染)
・するめ (塩分が多い、のどに詰める恐れ)
・もち  (のどに詰める恐れ、2才まではNG)
・いりごま (吸い込んで気管に入る、湿らせれば少量OK)
・こんにゃく (のどに詰める恐れ)
・ナッツ (誤って気管に入る恐れの多い食品)
・うなぎ (小骨や脂が多い)
・野菜の漬物 (塩分が多い、添加物が気になる)
・魚肉ソーセージ (塩分が多い、添加物が気になる)
・はまぐり、あわび、さざえ、うに (刻んでも硬い)

 

アレルギー27品目

食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかである食品のうち、
とくに発症者数や症状の重症度が高く、
表示する必要性の高い食品7品目を「特定原材料」として定め、
表示を義務づけています。
また、20品目を「特定原材料に準ずるもの」として、
可能な限り表示するよう推奨しています。

初めてあげる時は小さじ1杯からではなく、ほんの少量ずつ、加熱してからあげて様子をみて増やすようにしましょう。
【表示が義務付けられた特定原材料の7品目】
卵、乳、小麦、落花生、えび、かに、そば
【表示が推奨されている20品目
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、
牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、
まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
*これ以外の食材ではアレルギーが出ないというわけではありません。

以下は、離乳食メニューの参考によかったら見てください。

【簡単取り分け離乳食・幼児食】鳥の照り焼き 9ヶ月から

グリルで簡単ねっとり甘い焼き芋レシピ 7か月頃から

【簡単とりわけ幼児食】自家製フライドポテト 手づかみ食べ・おやつにも 1歳から

【簡単取り分け離乳食・幼児食】ミネストローネ 9ヶ月以降

【簡単取り分け離乳食・幼児食】ポタージュスープ  離乳食初期から完了期まで

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