つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

【簡単取り分け離乳食・幼児食】鳥の照り焼き 9ヶ月から

2016/08/24

鶏肉が食べられるようになった時期からこちらのレシピが使えます。安い鶏肉で大人のメイン料理が簡単にできるので、とてもよく作っているレシピです。
ただ、旦那さんがこちらの料理が好きすぎて1人で1食でほとんどを食べつくしてしまうので、いまいち節約になっていないな~と思ったりもしますが。。。

材料

鶏もも肉2枚

お好みで・・
マヨネーズ
レタス

調味料
ニンニク1片(すりおろす、またはチューブのもの3センチ程度)
しょうが1かけ(すりおろす、またはチューブのもの3センチ程度)
砂糖   大さじ3
しょうゆ 大さじ3
酒    大さじ3
酢    大さじ3

作り方

①フライパンに油を敷いて、鶏もも肉の皮を下にしておきます。
②パチパチパチと音がして皮に少しだけ焼き目がつくように強火で数分焼きます。
③弱火にして蓋をして蒸し焼きにします。
④鳥が下から半分くらいまで色が変わってきたら、ひっくり返してまたフタをして弱火で蒸し焼きにします。
⑤中まで火が通ったら赤ちゃんにあげる分を包丁で切って分けます。
赤ちゃんにあげる部分は皮や白い脂肪や筋の部分が入らないようにしましょう。
赤ちゃんの月齢に合わせて小さく刻んであげてください。
9ヶ月頃であれば、たたいてから細かく切ると繊維が断ち切られて食べやすくなります。
食べさせる分以外は冷まして冷凍できるので、1週間以内で食べきれる分を取り分けするとストック食材ができて便利です。
⑥赤ちゃんにあげる分をよけたのこりに味付けしていきます。
フライパンに水が出ている場合はキッチンペーパーなどで拭きとってください。鶏肉を取り出したフライパンに調味料をすべて入れ、弱火にかけてさいばしでまぜながら砂糖を溶かします。砂糖がとけたら、鶏肉を戻し入れ中火にし、調味料を煮詰めながら鶏肉を裏返したりして全体に調味料をからめ照りを出します。
⑦お皿にレタスを洗ってちぎって乗せ、その上に1センチ厚にスライスした鳥を乗せてマヨネーズをかけて出来上がりです。(レタスとマヨネーズはなくても、そのまま鳥だけでも美味しいです)

アレンジ

大人の分は水の代わりに酢が入っているので、傷みにくく保存がききます。旦那さんのお弁当のおかずにもできますね。冷蔵庫で5日程度、冷凍で約2週間保存できます。
そのまま食卓に出してもいいですし、パンにレタスと一緒に挟んでサンドイッチにしたり、ご飯の上にキャベツと一緒に乗せてタレをかけてどんぶりにしても美味しいです。
小さく刻んでサラダに乗せてもオシャレ!
味付けする時間がないときはポン酢で食べると楽チンです。
むね肉でもできますが、むね肉の方が厚みがあるので、厚みが半分になるように包丁を入れて肉を開いてから火にかけると火の通りが早いです。

私はよく料理をしていて焦がしてしまうことがあるのですが、こちらのレシピはフライパンにかけてほったらかしにしても弱火なので焦げて失敗することはありませんでした。
赤ちゃんが泣いたりして途中でキッチンを離れても大丈夫なので安心です。

赤ちゃんの鶏肉デビュー

鳥肉のデビューがまだの場合は、こちらのレシピを食べさせる前に、ささみ→むね肉→もも肉の順番で慣れさせてあげてください。むね肉デビューの時はひき肉からデビューした方が赤ちゃんも食べやすいです。
刻んだ鶏肉をごはんや野菜に混ぜてあげてもいいですし、1歳半くらいになればスライスしたものをそのまま手づかみでかぶりついていました。

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