【簡単取り分け離乳食・幼児食】カボチャのムニエル 1歳以降 カボチャが甘くなる!
2016/08/27
甘くておいしいカボチャは離乳食に取り入れやすい食材です。
これを大人と取り分けできると楽チンですよね。
私が小さい頃から実家で食べていたメニューですが、作り方もとても簡単ですし、いろどりが綺麗なのでお弁当にも入れられます。
材料
カボチャ 1/4カット
小麦粉 大さじ1~2
ビニール袋 1枚
お好みで塩・コショウ
作り方
①カボチャのワタをスプーンなどでほじって取り、水で綺麗に洗います。
②カボチャを厚さ5ミリ程度のくし形に切ります。
私は沢山焼くのが面倒で写真では少し厚めに切っていますが、5ミリ程度の薄さに切る方が火の通りが早いです。
③ビニール袋に入れて、小麦粉も入れます。小麦粉がたくさんついている方が油が絡まって美味しいですが、まだあまりたくさんの油は食べさせていない場合は、少なめに入れます。
ビニール袋の口をねじって締め、中身をモミモミ、フリフリしてカボチャに小麦粉がまんべんなくくっつくようにします。
④フライパンに油を敷いて、カボチャを並べて蓋をして弱火で5分、裏返してまた蓋をして弱火で5分。
ちょっと焦げ目がついている方が美味しいです。
⑤菜箸で刺してみてスッと通れば出来上がり。
大人用もそのまま食べられますが、物足りない方は塩・コショウを振ってください。
ポイント
フライパンでゆっくり蒸し焼きにすることで、カボチャが甘くなります。
また、ビニールを使うことで手が汚れない上に、綺麗にカボチャに小麦粉をまぶすことができます。
最初の頃はタッパーに入れてフリフリしていましたが、洗い物が増えて大変なのと、ビニールの方が小麦粉が少量でもしっかりくっついてくれたので、ビニールを使うことをオススメします。
シンプルで簡単にできるので、ヘビーローテーションしています。
アレンジ
フライパンに油を敷くところをバターに変えてみても美味しいです。
また、油が多くなり離乳食には向きませんが、1センチ程度の少し厚めのクシ切りにしたカボチャに豚バラ肉を巻いて小麦粉をまぶして、多めの油を敷いたフライパンに並べて、お酒を振ってフタをして5分ほど蒸し焼きにして火を通し、カボチャをフライパンから引き揚げた後に、バター小さじ2、ウスターソース大さじ3、しょうゆ大さじ1/2の割合でフライパンに入れて、バターを溶かし混ぜ、カボチャをフライパンに戻し入れてソースを絡めても美味しいです。
旦那さんはこちらの方が好きなので、半分ずつにして、赤ちゃん用を作った後に、旦那さんの分を作っていました。
赤ちゃん用を先に作らないとフライパンが汚れます。
また、購入して間もないカボチャであれば、切ってビニール袋に入れて冷蔵庫で1、2日であれば保管できます。
調理する日に小麦粉を投入して焼くだけなので、時短になりますね。