つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

グリルで簡単ねっとり甘い焼き芋レシピ 7か月頃から

2019/02/14

離乳食期も幼児食でも甘くて人気の高い焼き芋が家で簡単にできます。
私は離乳食開始期から、今日は作るの面倒だな~という時はスーパーで200円程で販売されている焼き芋を購入し、半分ずつにして(子供の分は柔らかくしていました。)食べていました。
でも、わざわざスーパーに買いに行くのすら面倒!
家で作れたら欲しい時に安くで食べられるのに・・・ということで、いろいろ試してみて簡単に美味しく作る方法を実験してみました。
魚焼きグリルに入れて放置するだけで、包丁いらず!フライパンなどの鍋類の洗い物もなし!ととても簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

材料

サツマイモ グリルに入るだけ 小さいサイズがたくさん入っているものを購入すると便利です。
アルミホイル サツマイモがくるめる大きさ

作り方

①サツマイモを皮つきのまま、よく洗います。
サツマイモのサイズが大きくてどうしてもグリルに入らない場合は、泣く泣く包丁とまな板を使って入る大きさに切ってください。
小さいサイズのサツマイモがたくさん入っているものを購入すると、洗い物ゼロでできます!
②洗ったサツマイモを皮つきで濡れたまま、アルミホイルで包みます。
④魚焼きグリルに入れて、一番弱火で15分加熱⇒グリルを開けずに余熱で15分置きます。⇒その後、再度弱火で10分加熱⇒グリルを開けずに15分余熱でおきます。
④つまようじなどを刺してみて、スッと通っていれば出来上がりです。
半分に割ってみて、黄色が薄い場合は、もう少し加熱時間を増やした方が甘くなります。
グリルやお芋のサイズによって加熱時間は多少変わります。

月齢に合わせて、スプーンの後ろでつぶして柔らかくしたり、スプーンで小さく切って食べさせてあげてください。
お湯を少し混ぜてつぶすして少しだけ電子レンジでチンするとかなり柔らかくなります。
しっかり柔らかくしてあげれば、初期から食べさせてあげられます。
大人は出来上がりにバターを乗せると美味しいですね!

ポイント

・魚焼きグリルが両面焼きの場合はそのままで大丈夫ですが、片面焼きの場合は2回目の加熱の時に裏返しにしてください。
・時間のない時は小さいサイズの芋であれば、弱火で15分加熱⇒余熱10分くらいの加熱時間でも食べられますが、トータル25分加熱としっかり余熱で加熱した方が、甘くなります。
・サツマイモの代わりにカボチャでもできます。弱火でじっくり焼くことで、甘さが引き出されます。
・グリルもほとんど汚れませんので、洗い物が出ません!
・甘くするコツは、弱い火でじっくり焼くことです。できるだけグリルの中をギュウギュウにした方が、温度が下がり美味しく甘く仕上がります。できるだけたくさんグリルに入れましょう。触った時にふにゃっと柔らかくなっていて、割った時に全体が濃い黄色になっていると甘く焼けています!
うまくできた時は、スイートポテトばりにねっちょり甘く出来上がりますよ!
グリルをいっぱいに入れろと言われても、そんなに焼き芋ばかり食べられないよ。という人はサツマイモと一緒にニンジン・ダイコン・ジャガイモ・カボチャなどを入れると一緒におかずが出来上がり便利です!
また、サツマイモを輪切りにして作って、食べきれない分を冷凍しておけば、ちょっとだけおやつにあげたいなという時にもとても便利です。
・濡れたキッチンペーパーで巻くという方法も試しましたが、巻かなくても美味しく仕上がりました。
・サツマイモの品種によって、甘くねっとりした焼き芋になりやすいものと、なりにくいものとあります。
私が作って甘くなりやすかった品種は「甘太くん」「シルクスイート」「紅はるか」「クイックスイート」「安納芋」です。私のオススメは「甘太くん」です。

グリルが家にないという方には、オーブントースターで簡単に美味しく焼き芋ができるホイルも市販されていますよ。

 

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