つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産から出産へ 産後体験レポート1 会陰切開の跡について

2016/11/15

妊娠中のことや、出産の陣痛などにはとても興味があり、調べたりしていたこともありましたが、産後のことは特に何も考えていませんでした。
しかし、実際に体験してみてビックリしたことなどありますので、無事に出産を終えた後のお話をしたいと思います。
今回は怖がりの私が体験した会陰切開の跡についてです。
私と同じように怖がりの方がいたら申し訳ないので、先に言っておくと、痛いかもとかなりビビッていましたが、私の場合は痛いことはほとんどありませんでしたので、安心して読んでいただけたらと思います。

会陰切開の跡

会陰切開の跡はしばらくチクチクしています。
ドーナツクッションが手放せません。ちなみにドーナツクッションと授乳クッションは病院で貸し出ししてもらえました。
母親教室で知り合い、私より1週間先に出産したママ友が教えてくれましたが、『お尻の違和感は一晩たてばかなりマシになりますよ。』とのこと。
ドーナツクッション無しで座らない限りは激痛ではないので、寝られないほどでもありません。
ママ友の言葉を信じて一晩寝てみると、本当にかなりマシになっています。
会陰切開の跡は、消毒が必要です。
清浄綿という、1枚ずつ密封された濡れたコットンをトイレのたびに持参して、切開の部分を拭いてくださいとのこと。
ヒェー!怖い!!
怖いので拭けているのか拭けていないのかわからない程度にチョンチョンっと押さえます。
この程度なら痛くありませんでした。
これは、産後もしばらく続けてくださいとのこと。
清浄綿なんてものがあることを初めて知りましたが、初めのひと箱は病院でもらえましたし、病院の売店でも売っていますし、普通にドラッグストアやベビー用品屋さんなんかでも売っています。
購入しすぎて余った分については、子供の離乳食が始まった時の口拭きなんかに使っていました。
密封されているので、普通のウェットティッシュのように、しばらく使わなかったらカラカラに乾いてたということもないので安心ですね。

初めてのトイレとシャワー

一番恐れていたのが、トイレとシャワーでした。
産後すぐに小の方に行きたくなりましたが、分娩のベッドから立ち上がろうとすると貧血を起こしてクラクラしました。
こわごわトイレに行きましたが、これも恐れていたほど痛くありません。
シャワーについては、怖いので初日は足をしっかり閉じて切開のところに水がかからないようにしていました。
トイレの大については、私は便秘気味で妊娠後期からマグミットという便秘薬を飲んでいたおかげか、柔らかいものがスルっと出たのでこれも痛くありませんでした。
会陰切開の跡の痛みは一晩でかなり引きますが、違和感は1ヶ月ほど残るので、産後の入院の最終日にマグミットを大量処方してもらいました。
私がビビりなだけで、指をちょっと切った跡と同じで、心配しなくてもたぶんそんなに痛くないのではないかと思います。
ちなみに、抜糸は体験した友人が痛いと言っていました。
でも抜糸をした方が、早く治るんだったかな?そんなことを言っておられました。

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