つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院4日目 33週6日 お風呂はどうなる?

2016/08/31

入院が決まってすぐに助産師さんから説明を受けましたが、お風呂は体を起こさないといけないので入れません。
調子がよくなれば入れるようになった人もいるそう。
私は入院期間中にお腹がよく張った日は無しになった日もあります。
私の場合は、現状では体ふきが毎日と足浴と洗髪が1日おきになります。

体拭き

体拭きは毎日なのですが、体を拭く時は服を脱がないといけないので点滴は一時的にストップします。針は抜かずに、刺したままで針から20センチ?くらいのところで止めて一時的に本体と切り離します。
点滴がつながっていると袖が抜けないので、この時しか着替えのタイミングがありません。同時に着替えもします。
体拭きの時間は決まっていなくて、助産師さんと相談になります。
こちらの予定はほぼないので、助産師さんが一番動きやすい時間にしてもらいます。
体を拭く用に家で洗面所にかけて手を拭いているサイズの蒸しタオルが2枚。おしもを拭く用にキッチンペーパーのような使い捨ての蒸しタオルが1枚。
あまり体を起こさない方がいいので、ササッと拭きます。
着替えたついでに身軽なうちにトイレも行ってしまいます。
おしも用のタオルは数日間、知らずにベッド横のごみ箱に捨てていましたが、トイレの汚物入れに入れて下さいとのこと。
どうもすみませんでした。

お風呂には入れませんが、あったかいので気持ちがいいです。
これがないと寂しい。毎日、助産師さんが私に「そろそろ体拭きしますか?」と聞いてくれるのを楽しみに待っていましたが、ある日忙しかったようでなかなか聞いてもらえなかった日がありました。
忘れられてるのかな?言おうかな?ただ忙しいだけだったら迷惑になるし。
かなり悩んでいましたが、忙しかったようで無事に聞いてもらえました。

洗髪はどうする?

洗髪は下にタイヤのついたベッドに乗せてもらい洗髪室まで連れて行ってもらい、美容院のように頭を洗ってもらいます。シャンプーは持参なのですが、母が持ってきてくれたシャンプーが私が独身時代に行ったベトナムのホテルでもらった小さいもの。
英語でもないので、どちらがシャンプーでどちらがトリートメントかすらわかりません。
助産師さんも戸惑っていて、ちょっぴり恥ずかしかったです。
1日ぶりのシャンプーは気持ちいいですね。ドライヤーもさせてもらえて極楽、極楽。
退院してから知りましたが、ドライシャンプーという水がなくてもシャンプーできるという便利なものもあるそうで、こういうものを利用してみても良かったなと思います。
震災時などの非常用品としても重宝しそうですね。

足浴はどんなもの?

ベッドの横に貼られた紙に洗髪と足浴が1日おきと書かれていましたが、足浴って何だろう??
新人の助産師さんが来てくれて、今日はどうしますか?と聞かれます。
後で知りましたが、どうしますか?というのはお腹が張って調子が良くない時には洗髪も断ってくださいねという意味だったようです。
「足浴というのをやったことがないのでこれにしてもいいですか?」

大きな桶とお湯が運ばれてきてベッド横で足を入れて温めてもらいます。
これは本当に気持ちよかったです。簡易版足湯。
でも、入院期間中に足浴をしてもらったのはこれが最初で最後でした。
基本はやらないことになっているみたいです。
新人さんだったし、私がやりたいといったのでやってくれたみたいでした。
新人さんが先輩から怒られていないかが心配。
助産師さんは基本的に私には皆さんとても優しいのですが、緊迫している状況や忙しい状況では新人の助産師さんには結構きつく対応されていました。
それだけ命を預かる現場では1秒1秒が大切だと言うことだと思いますが、親切にしてくれた新人さんの迷惑になっていたら申し訳ないです。
出産後の入院の時に再会したので聞いてみましたが、「え?あの後は1回もやってもらえなかったんですか?」と 。
やってもらったらよかった!!

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