つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院10日目 34週5日 点滴の針の差し替えを少なくする方法

2016/09/07

入院後初めての妊婦検診では頸管がまた少し短くなっていました。
そこで、寝たきり生活を強化することにしました。
これまで座って歯磨きしていましたが、これも磨いている間は寝転んでやることにしました。
歯磨き粉はもともと使っていたのですが、つかうと口をゆすぐ回数が増えて立っている時間が増えるので歯磨き粉もやめました。
妊娠してつわりで歯磨き粉がダメになる人もいるし、私自身子供の頃歯磨き粉が苦手で使っていませんでしたが虫歯にならなかったので、使わなくても大丈夫だと思って、アッサリやめました。
お茶を飲む時も起き上がらなくていいように、お茶を入れたペットボトルにストローを入れて寝転んだまま飲めるようにしました。
折れ曲がるストローだとペットボトルに落とし込んでキャップすることができます。
この時は知らなかったのですが、子供が生まれてから子供用に購入した「ストローホッパーキャップ」という商品はペットボトルのキャップの代わりに取り付けてワンプッシュでストローが飛び出すようになります。
入院中にこれを使っていたら便利だったし、出産の時の水分補給にも役に立ったなと思います。

点滴の差し替え

入院して3日目で点滴が漏れて交換してから1週間が経過したので、今回は漏れていませんが交換しないといけません。
最長でも1週間で点滴の針の差し替えをすることになります。
注射自体が嫌いなので、私にとっては点滴の差し替えは本当に嫌でした。

点滴の針の持ちをよくする方法

点滴の針の差し替えが嫌なので、少しでも長持ちするようにと考えていました。私が個人的に感じていた方法も含めて3つあります。
参考にしてみてください。

動かさない

助産師さんに聞いたら動かしても関係ないと思いますとのことでしたが、私自身は点滴の針を刺している方の腕を動かすと点滴が漏れるのが早かったように感じます。
寝転びながら手芸をしようとしたことがあるのですが、手首を動かすのでなんだか針の刺さっている部分に違和感を感じました。その後、点滴が漏れ出したこともあったので、できるだけ点滴を刺している方の腕は動かさない方が持ちがいいと感じました。

助産師さんを見極める

差し替えをした翌日に漏れたことがあります。
新人の助産師さんがさしてくれたのですが、責任を感じてか、次の差し替えの時には刺すのが得意な人を連れてきてくれました。
助産師さんに教えてもらいましたが、点滴の針の持ちは刺す人の腕がかなり重要とのこと。
ちょっと痛くなってきたんですが・・・と訴えた時に、差し替えの得意でない助産師さんはもうちょっと持たせましょうと言われたこともありました。
なので、ちょっと漏れてきたなと思ったら、自分のベッドを訪ねてきた助産師さんを見極めて、できるだけベテランの方が来た時に申し出るようにしました。
新人さんの時は、1回でうまく刺せなくて何度も刺されたこともあります。
何度も経験することでうまくなっていかれるのだとは思いますが、自分で申し出する時はできるだけベテランさんを指名するようにしましょう。

温める

この方法は1人の助産師さんが教えてくれたのですが、他の助産師さんは知らないようでした。この時以外にも産後の母乳指導の時にも感じましたが、どうやら助産師さんによって、知識や考え方などが全然違うようで言われることも違いました。
私の入院した病院内ではあまり有名でない方法なようでしたが、血管痛がマシになり私は心地よかったので実行していました。
温めると言っても、タオルで針の部分を巻いておく程度です。ホッカイロなどをのせてもいいみたいですが、持っていなかったのと血管痛もそこまででなかったのでタオルだけにしていました。
タオルを針の刺さっているところに巻くと、腕を動かした時に針の部分も動きにくくなるうえに、針の部分が自分から見えなくなって注射嫌いの私にとってはとてもいい方法でした。
ただ、助産師さんが点滴の漏れがないかどうかをチェックに来られた時にはずさないといけないので、ちょっと面倒なのと、温める方法を知らない助産師さんは『何をしてるんだろう?』という顔をされました。
でも副作用もなく誰にでもできる方法なので実行されてみると良いと思います。

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