つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院8日目 34週3日 お腹を張りにくくする方法

2016/09/06

入院中に毎日やってもらっていたことは、助産師さんによる検尿、検温、問診、NST、午前中に先生が回診に来られて「どうですか?」と聞かれます。あとは寝る前に赤ちゃんの心音を確認しに助産師さんが来られます。
検尿は朝ごはんが並ぶ前にトイレに自分で検尿したものを置いておかないといけなくて、寝坊した時はちょっと焦りました。
1週間が経過して、私は毎日先生に診てもらっていると思いこんでいたのですが、これとは別に妊婦検診が週に1度あるようです。
確かに先生はほぼ問診だけでエコーとかしてませんもんね。
でも、毎日心音の確認をしてもらえるのは私は安心できて嬉しかったです。
自宅安静の時よりも点滴はあれども、安心感は入院してからの方があります。

妊婦検診

入院後初の妊婦検診ですが、もちろん内容は入院前の妊婦検診と同じことをします。
入院前は妊婦検診は午前中だったのですが、入院中は午後からになりました。
入院前の妊婦検診で担当してもらった先生が朝の回診にも来られますし、午後からの妊婦検診にも来られます。
夜中の出産の時もあるし、先生って本当に大忙しだなと、しみじみ感じました。
自宅安静を言い渡された時の頸管の長さが28ミリ。入院が決定した時が23~25ミリ。入院してから1週間たっていますが、今回は22ミリでした。ずっと寝ていたから、少し伸びていないかなと淡い期待をしましたが、やはりそんなに甘くありませんでした。
あと2センチちょっとでベイビーが出てきてしまうかと思うと、ドキドキします。
体重は2260g。何とか2500gまで頑張りたいと思っていましたが、体重よりも36週を超えることが大事だそうです。
36週を超えると肺の機能が出来上がり、自力で呼吸ができるようになるそうです。
1週間ぶりに会ったベイビーは、エコーで薄目になったり口を開けてベロを出したりしていてとても可愛かったです。
先生が「こういうのが見られるのが楽しいね」と言ってくれたことがさらに嬉しさを増します。

ウテメリンを減らすことに

ウテメリンは2A22から2A20へ減らしてもいいことになりました。
減らしてもいいと言われて嬉しい気持ちと、減らして大丈夫かという心配な気持ちと両方あります。
増やしたら増やしたで副作用に数日嫌な思いをしますし、増やさないといけないような状況かと心配にもなりますが、減らしたら減らしたで心配です。
妊娠中は本当に心配が尽きませんね。

お腹を張りにくくする方法

毎日NSTを付けているので、私は研究をしていました。
どうしたら張りにくくなるか。
入院中には頸管の長さを少しでも保つためにお腹が張らないことが大切です。
そして見つけました!深呼吸です!
お腹が張り出すと自分自身でも張っていることがわかります。人によってはお腹が張っていることがわからない人もいるそうですが、NSTから吐き出される紙に出てくる山が、お腹が張っていると高い山になります。
お腹が張ってきたと思って、NSTを見るとギューンと山が高くなっているのが見えて、「どうしよう!」と焦ってしまい、さらにお腹が張ります。
お腹の張りはどうやら精神面にかなり左右されるよう。
NSTを付けている間に、大きく深呼吸を続けて、できるだけ携帯などをいじってみたりしてお腹が張ったらどうしようなどと考えなくていいようにします。すると、不思議とあまり張りませんでした。
あと、助産師さんに教えてもらいましたが、天気が悪い日は気圧の関係でお腹が張りやすくなるらしいです。
入院中に台風が来た日がありましたが、あちこちで妊婦さんのお腹が張って1日中NSTをフル稼働していたみたいです。
天候はどうにもなりませんが、深呼吸は副作用なんかも絶対ありませんし試してみてください。
NSTをつけていない時も、張ってきたと思ったら深呼吸するとおさまりやすかったです。

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