【簡単取り分け離乳食・幼児食】さつまいもスティック 手づかみ食べにも!
2016/08/12
母から教えてもらったレシピですが、とても簡単にできてご飯にもおやつにもなります。
サツマイモがとても甘くなって美味しいのでぜひ試してみてください。
材料
サツマイモ 大1~2本 小さいものなら4~5本
はちみつ
ゴマ
(はちみつとゴマはなくても美味しいです。)
作り方
①サツマイモは洗ってピーラーで皮をむき、幅1センチ、長さ4センチ程度の拍子切りにし、10分ほど水にさらしてアクを抜きます。
②フライパンに油を少し多めに敷き、①のサツマイモの水気を切ってフライパンに入れます。
③やや強火でササッとかき混ぜて、サツマイモ全体に油がまわったらフタをして弱火にします。
④途中2回ほどフタを開けてかき混ぜながらトータル10分程度火にかけて、サツマイモが柔らかくなるまで蒸し焼きにします。さいばしでサツマイモを刺してスッと通ったらお皿に引き上げます。
⑤お皿に乗せて好みではちみつとゴマをまわしかけます。
取り分けるタイミング
炒め物が食べられるようになる9ヶ月以降に取り分けできます。
テフロン加工のフライパンで油を敷かずに作ればそれ以前でも食べさせてあげられますので、すりつぶしたりして食べさせてあげてください。
④のサツマイモが柔らかくなったタイミングで取り分けてください。
月齢に合わせてつぶしたり、刻んだりしてあげてください。
そのままあげれば手づかみ食べにちょうどいいです。
注意点等
はちみつは1歳未満の子供には与えられません。ゴマもアレルギーの可能性のあるものになりますので、注意が必要です。
大人用に味付けしたものをうっかり子供にあげてしまわないように気を付けてください。
私も子供が生まれる前は味付けをしていたのですが、うっかりあげてしまったら怖いなと思って、大人用も味付け無しで食べてみましたが、サツマイモが甘くてそのままでも美味しかったです。
子供が自分の分を完食してしまい、大人の分を欲しがることも多かったので、味付け無しにしています。
うっかりが怖いけど、やっぱりどうしても味付けしたい!という方はハチミツとゴマの代わりにバターと砂糖をまぶすという方法もあります。
グリルで焼き芋を焼いたりすることがあるのですが、なぜかグリルで焼くよりもこちらのレシピの方が甘くなります。
かなり簡単なレシピですし、子供も甘くて大好きなのでよく作っています。学生時代にお弁当によく入っていたことを思い出しますが、汁気もないのでお弁当にも便利です。
イモ類は離乳食では主食にもなりますし、おやつにあげてもいいですし、便秘に困った時にも助かりますよ。