切迫早産 妊婦のお悩みベスト５ 便秘に悩む
2016/08/12
妊娠してからのお悩みは便秘でした。妊娠前からもともと便秘気味だったのですが、妊娠してからひどくなり、病院で教えてもらった方法で何とかしのいでいました。
なんてことはないのですが、ヨーグルトを毎日食べるということです。ただ、私の場合はどんなヨーグルトでもいいのではなくて、食べても効くものと効かないものがありました。
３個パックで安くで売られているヨーグルトではあまり効果がなくて、少し値段が高いもので○○菌とか書いてあるものがよかったです。いろいろ試して結果落ち着いたのが青色パッケージのダノンヨーグルトでした。緑のパッケージのダノンヨーグルトよりお安いのと、フルーツ入りなどの種類がいろいろあって食べやすいです。ただ緑のパッケージのものはよく売っているのですが、青のパッケージのものは売っていないお店が多かったです。
あと、本当かどうかわかりませんが、アロエは流産につながりやすいと聞いたので、アロエ入りのものは避けるようにしていました。
これを毎朝食べるようになってからは便秘に困ることがなくなってよかったのですが、毎日食べすぎてちょっと飽きてしまったことがあり、１週間ほど食べるのをやめてしまったところ、ものすごい腹痛が！！！？１日トイレの前でうずくまって、うめいていました。ちょうど旦那さんのお休みの日でしたが、トイレの前にうずくまりながらヨーグルトを泣きそうな顔で必死に食べている私を見て、旦那さんは爆笑。たまたま、家に届け物があって来てくれた父も爆笑。
波に乗って定期的に襲ってくる痛みで、陣痛の予行演習？！？トイレでヒッヒッフーと汗だくになっていました。お腹に力を入れるのが怖いので、できるだけ、自然に下りてくるように、と思うものの痛い！！
お腹に赤ちゃんがいるので、あんまりお腹に力を入れてトイレで出産しちゃったらどうしよう！と私は本気で心配していましたが、何とか無事に生還。
と、こんな経験をしてからは毎朝ヨーグルトだけは欠かさず食べていたのですが、入院してしまって、食べられなくなるというのが一番の心配でした。ベッドの横に冷蔵庫がついていたので、母に頼んで大量に買ってきてもらいました。
が、やはり寝たきり生活のせいで天下のヨーグルト様の力をもってしてもダメでした。で、先生に訴えてみたところ、赤ちゃんに影響のない薬のマグミットというものがあるとのことで入院２日目に処方していただきました。
マグミットは腸の水分量をコントロールできる薬で、便に水分を含ませて柔らかくして排出しやすくしてくれます。とくに副作用はないそうです。
でも、こういった薬は服用したことがなかったので、効きすぎたらどうしよう！と思い、とりあえず１日１錠飲むことに。過去に食中毒で生レバーに当たったことがあったので、そんな様子を想像して怯えていましたが、もともとの便秘体質に寝たきり効果で薬の力が及ばず効かない！様子を見ながら少しずつ量を増やしていって、毎食後１回ずつで１日３錠の服用でとても理想的な感じに落ち着きました。ふ～一安心。
切迫早産の人は便秘になるとよくないそうで、１日以上でない日がないようにしてくださいとのことで、１日出ない日は次の日少し量を増やして服用していました。（ちゃんと先生に報告してから増やしていました。）
ちなみに、こちらのマグミットは産後にも助けられました。産後、初めてのトイレってものすごく怖いんですね。でもマグミットを飲んでいたおかげで、産後初めてのトイレもスルっと安産。長期で服用し続けると飲まないと出なくなると聞いたので、産後は少しずつ減らしていって服用をやめました。本当にお世話になりました。
あと効果があったのか、なかったのかよくわかりませんでしたが、朝おきてすぐに白湯を飲むとか、腹式呼吸をするとか、腰にカイロを当てて温めるというのも試していました。
いろいろ試してみつつ、とりあえず先生に相談するのが一番安心ですね。