つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

段ボール工作で格安! 手作りままごとキッチンの作り方 収納付きで実用的 その2

2017/03/01

前回、ブログでご紹介した手作りままごとキッチンの細かいパーツについてご紹介したいと思います!一番悩んだのはコンロと水道ですが、これがあるだけでとりあえずキッチンらしさがグンと増しますので必ず何かしら作りたいものです。

ガスコンロ

百円ショップで売っている「窓ロック」を2つ使用して、おもちゃのお鍋が2つ乗る大きさのお菓子の箱に穴をあけて取り付けました。買ったけど使わなかったものがちょうど家に2つあったので、こちらを利用しました。ペットボトルキャップを使うという方法もありますね。
ちなみにコンロは下の土台にくっつけていません。くっつけるのが面倒でつけなかったというのが本音ですが、ベイビーがコンロ部分だけを持ち歩いてテーブルの上で調理したりすることが多くて、私の場合はくっつけなくて良かったと思います。

手作りコンロ

 

水道

水の出るところは一番悩みました。数日悩んで、こんなに何か1つのことを思って悩んだのは進路指導以来?ってくらい悩みました(笑)

傘の柄の部分を使ったり積み木をくっつけてみたり、というのも候補にあがりましたが、百円ショップで見つけた子供用シュノーケルを使いました。口にくわえる部分はハサミで簡単にカットできました。銀色にするためにアルミテープというのを巻き付けてもいいのですが、コストを抑えるため家にあるものを利用したかったので、アルミホイルを巻いた上に梱包用の透明テープを巻きました。ひねる部分はドレッシングの蓋に、青のビニールテープを丸く切って貼りました。ここもペットボトルキャップを使うという手もありますね。水色のビニール紐を割いてくっつけて水に見立てています。

手作り蛇口

 

電子レンジ

冷蔵庫をつけたかったのですが、絵本や積み木を入れるスペースを作ると入れるところがなかったので、電子レンジのみ作りました。電子レンジは小さい箱の中にリメイクシートを張ってドア部分は梱包用の透明テープでくっつけただけという雑さです。ドア部分に百円ショップで購入した強力磁石をつけています。本体側にはあとで出てきますが、マグネットボードを分解し磁石のくっつく板の部分貼って、ドアが閉まるようにしています。最初は百円ショップで売っている好きな長さにカットして使えるテープ式のマグネットを使ってみましたが、磁石が弱くてうまくくっついてくれませんでした。

電子レンジの窓部分については粗品でもらったクリヤーファイルを切って、真ん中をくりぬいた段ボール2枚で挟みました。スタートボタンはビニールテープに油性マジックで手書きという適当さです。音が鳴るように百円ショップのキッチンタイマーをつけています。常に1秒に設定しておいて、ベイビーに押すところを教えるとすぐに覚えてピピピと鳴らしてくれていますが、時々違うところを押してしまい鳴らなくなって「むりー!」と叫んでいます。

引き出しの取っ手

毛糸やビニール紐も検討しましたが、保険会社でもらった紙袋の取っ手を引きちぎって使いました。

まな板

コルク製のコースターを利用しました。ボンドで張り付けるべきだったのですが手を抜いて透明の梱包テープを裏側に丸めて貼ってくっつけたので、即日破壊されてしまいました。

シンク

百円ショップでステンレスのボールを購入しました。白く塗って陶器のようにしようかと思いましたが、途中で力尽きてしまいそのまま使用しています。

コンロのごとく部分

段ボールを切って黒いビニールテープで巻いたあと、コンロに使う段ボールの上にのせて透明の梱包用テープで固定しました。丁寧にやるならボンドとかで貼った方が綺麗だったんですが、手を抜いてしまいました。

手作りごとく

 

積み木の入っているところの棚

おしりふきを箱買いした時の段ボールを半分にカットして積み上げて布テープで固めています。ここの寸法が狂うとオモチャが入らなくなるので、苦労しました。

引き出し

オムツの箱を切って表から見えるところだけリメイクシートを貼っています。取っ手は紙袋の持ち手を引きちぎっています。取っ手の部分は先に段ボールに穴をあけて、リメイクシートを貼ってからリメイクシートの上から穴をあけるように差し込むと綺麗です。取っ手が抜けやすいのと見た目が綺麗なように、取っ手を付けた後、裏側に段ボールを貼り付けしています。

システムキッチンの表面

百円ショップのリメイクシートを3枚購入しました。セリアやキャンドゥでかわいいものがいろいろ売られています。

電子レンジの下にマグネットがくっつくようにしました

電子レンジの下にマグネットボードを分解し、中から出てきた金属の板を段ボールに張り付けて上からリメイクシートを貼りました。電子レンジのキッチンタイマーがくっついているのもそのためです。その下にあるホワイトボードは裏にマグネットがついているものが百円ショップで売られていたので、くっつけています。これを外して、子供のお気に入りのマグネットをくっつけてあげてもいいですね。

手作りままごとキッチン

手作りままごとキッチン

↑ 手で簡単に分解できました。中から鉄?の板が出てくるので、これをちょうどいいサイズにハサミでカットします。普通のハサミで切れましたが、ハサミが痛みそうなので気を付けてください。

ベイビーの評判

起きてきてこれを見たベイビーの顔はなんとも輝いていました。コップに水を「じゃー」と言いながら入れるマネをして、電子レンジに入れて、タイマーをピピピと鳴らして「ちん!」と言って遊んだり、シンクのところにコップを持って立ち、「ガラガラ~・・ペっ」とうがいをするマネをしたり遊んでいます。構造を練るところから考えるとかなりの時間がかかったので大変でしたが、今まで収納に困っていた絵本と積み木が綺麗に収まったので重宝しています。オモチャのサイズに合わせて作ろうとしたので大変でしたが、コンロだけとかならすぐにできるので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?

関連記事:段ボール工作で格安! 手作りままごとキッチンの作り方 収納付きで実用的 その1

 

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