赤ちゃんが寝ないのはなぜ？睡眠時間の目安や原因について。
2016/08/12
育児のお悩みベスト５に必ずランキングされるお悩みですが、私ももれなく悩まされました。
腕が折れるかと思うほど抱っこを続けて泣きそうになりながら、やっと寝かしたのに、またすぐ起きるんじゃないかと思ってドキドキして眠れなかったり、せめて寝転んで疲れをとればいいのはわかっているのに、真夜中にネットで『赤ちゃん、寝ない』などと検索をしまくったりしていました。
うちのベイビーの睡眠
出産前は赤ちゃんは眠たくなったら抱っこしたらスッと寝てくれて、１日寝てばかりなイメージがありました。
が、実際は寝かしつけするのに数時間、抱っこから布団に置くと背中スイッチが作動してまた最初からやり直しの刑。しかもやっと寝て布団に置けたと思ったら３０分で起きるんですよね。
かと思えば、日中にどうせすぐ起きるだろうと思っていたら数時間まとまって寝たり。あまりに長く寝ているので、心配になって呼吸を確かめてウッカリ起こしてしまったりもしましたね。しかも懲りずに何回も・・・。
夜中は何度も起きるし、おばあちゃんもビックリ！なほど早朝から起き出してしまったり、とにかく大変でした。
眠たくてグズグズ泣き出すし、機嫌が悪くなって抱っこものけぞったり、『眠いなら寝て～』と何度も心の中で叫んでいました。
赤ちゃんの睡眠時間の目安
【０～１ヶ月】
昼夜問わず１～３時間おきに眠り、トータルで１５～１８時間眠ります。
【２～４ヶ月】
昼は３～４時間、夜は１０～１２時間、トータルで１３～１５時間眠ります。
【５～１１ヶ月】
昼は２～３時間、夜は１０～１２時間、トータルで１２～１４時間眠ります。
【１～１歳半】
昼は１～２時間、夜は１０～１２時間、トータルで１１～１３時間眠ります。
平均値としてはこんな感じですが、うちのベイビーがこの資料に当てはまったのは１歳を過ぎてからでした。１歳までは、抱っこしてウトウトしている時間も睡眠時間に入るのか、意外と布団で寝ている時間は短くて、こちらは全然寝られませんでした。夜中に数時間抱っこし続けて、限界になって布団において、そろそろ泣きつかれて寝ないかな・・・なんて時間をはかりながら様子を見るも、余計に泣き方が激しくなり、最後にはもうろうとしながら抱っこし続けていた記憶があります。
みんな同じなのかと思っていたら、児童館で会ったママさんが『眠くなったら勝手に寝るし、よく寝るから暇で、寝かしつけはしたことがない。』と言っておられたので、うちの子とその子を平均したら上記のような平均値が出てくるんでしょうね。赤ちゃんの睡眠にはかなり個性が出るようです。
寝ない原因
１．げっぷが出ない
２．お腹がすいている
３．便がでずお腹が張ってしんどい
４．暑い、寒い
５．オムツが汚れていて気持ち悪い
６．洋服の背中のヨレが気持ち悪い
７．日中に興奮してしまった
８．なんだか不安
９．アトピーなど湿疹でかゆい
１０．体のどこかが痛い
１１．周りがうるさい
１２．昼寝が長くなって夜寝付けない
１３．部屋が明るい
いろいろと原因を調べて、全部改善したのにやっぱり寝ないんですよね。お腹がすいているんだと思い込んで頑張って飲ませていたら、かなりポッチャリになってしまい、後になってお腹がすいていたわけじゃなかったんだなと気がつきました。
体力にも限界があるし、これが毎日続くと本当に心身ともにしんどくなります。
次は私がいろいろ試してみた寝かしつけの方法がたくさんあるのでご紹介したいと思います。