つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

赤ちゃん・子供がテレビに近づきすぎる!対策は?

2016/10/03

家事をする間などにテレビを活用されているお母さんも多いと思いますが、子供は夢中になって見始めるとどんどんテレビに近づいて行って、テレビのど真ん前でつかまり立ちして見てしまいます。テレビを見てくれていると家事がはかどるので助かりますが、目が悪くならないか心配ですよね。

ママ友のお宅で子供番組をかけてもらった時も、お友達と一緒にテレビの前で一緒に並んでつかまり立ち。他のママ友も同じことで困っていました。
声を掛ければ離れて見てくれるようになる方法があるのでご紹介したいと思います。

定位置を作り習慣化する作戦

うちのベイビーはこの方法で離れて見てくれるようになりました。
まず、テレビから程よい距離にあって、子供が座って落ち着いて見られる場所を作ります。家事をしながら見せたりする可能性がある場合は、キッチンなどから子供の様子が見えやすい位置も考えると良いです。
我が家の場合は座椅子にしましたが、ソファーや豆椅子、座布団など、子供が分かりやすいものであればオッケー。
そして、そこから習慣化されるまでの1週間程度は家事は子供の寝ている間に頑張ってください。
テレビを見せる時は、必ず子供と一緒に決めたところに座ります。
座る時に「テレビはイスに座ってみようね」と声掛けします。
我が家では座椅子だったので、まず私が座り、私の膝にベイビーを座らせて、半分抱っこするような形で一緒に見ていました。豆椅子なら横に座って、手をつないだり腰に手を当てて寄り添うようにしてあげてもいいですね。
テレビを見せる時間が長くなりすぎないように気を付けつつ、テレビを一緒に見ながら出てきた動物を「ワンワンでてきたね」などと言って、一緒にテレビを楽しみましょう。
離れていきたがる時は、また「テレビは座ってみようね」と言い、抱っこして連れ戻し、一緒にテレビを楽しみます。
離れるたびに、声を掛けて戻すを繰り返します。
ちょっと眠たくなってきた時間に実行すると、そのままウトウトと寝てしまって、お昼寝の寝かしつけの手間が一緒に省けたこともあります。
繰り返すうちに、習慣になり1歳半の頃には、私が声をかけるとちゃんと戻って座ってくれるようになりました。

リモコン作戦

子供に見えないところから、子供がテレビに近づくとリモコンでテレビを消してしまう方法です。
「あ~!テレビに近づいたから、消えてしまったね。」と言ってリモコンでテレビを消します。
子供が離れて、ソファーなどに座ったら「離れたからテレビがついたよ」と、またつけます。
これを繰り返します。
月齢にもよりますが先に紹介した定位置を決める方法と併用することで1週間程度で理解し、声をかけると離れてくれるようになります。
声を掛けるようにすることで、声を掛けただけで

バリケード作戦

小さい棚やテーブルなどをテレビの前に置いてしまって、物理的に近づけないようにする方法です。
ベビーゲートなどを置いてしまうのも手です。
すこし高価ですし、大きなものを置きたくないという場合は、人工芝をテレビの前に敷くというのも方法です。チクチクするのが嫌で行かなくなります。

効果がでない場合は

どの方法も声を掛けながら繰り返すことで、習慣化されて声を掛けると離れてくれるようになります。
いろいろ試しても効果がない場合は、3,4歳になれば言葉がしっかりと通じるようになるので、注意すれば聞いてくれるようになります。
ただし、テレビに近づいてみる以外に遠くのものを見る時に、目をしかめて怖い顔をしてみていたり、絵本にも顔を近づけてみていたり、顎をあげて物を見ている場合には、視力低下や弱視の可能性もありますので、病院を受診しましょう。

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