つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

赤ちゃんとのお風呂はどうやって入る?ママ一人でのお風呂の入れ方11選!グッズも活用!

2017/09/07

私は実家に産後2カ月居候していましたが、帰る時に一番心配していたのはお風呂の入り方でした。小さいうちは自分がお風呂に入るのも、子供を入れるのも大変ですよね。
ベイビーはとてもよく泣く子でお昼寝もなかなかまとまって寝てくれないので、実家から帰る直前に慌てて先輩ママに相談していましたが、その翌年友達が出産した時にも同じことを質問されて、やはりみんなが気になる情報だよねと思いました。育児書を調べてみてもなかなかこういった情報は載っていないので、先輩ママから聞いた方法や私が試していた方法が参考になればと思い、ご紹介していきたいと思います。

誰かに赤ちゃんを見ておいてもらう

自分がお風呂に入る間に旦那さんや母親などに赤ちゃんを見ておいてもらい、自分が洗えたら赤ちゃんを連れてきてもらうという方法です。一番理想の方法ですが、実家も遠いし旦那さんも帰宅が遅いし、となかなかこの方法が使える人は少ないですよね。

脱衣所で待っていてもらう

脱衣所にベビーサークルやバウンサーやハイローチェアを置き、ベルトをした状態で待っていてもらうか、ない場合は座布団を敷いて上に寝かせておきます。
まだ寝がえりをしなくても意外と動くので、できれば浴室のドアを開けたまま、様子を見ながらお風呂に入りましょう。泣く場合もありますが、自分を洗う時間は猛ダッシュで頑張れば数分なので、声掛けをして我慢してもらいましょう。

限界までベビーバスを使用する

私の担当の助産師さんが言っていた方法ですが、ベビーバスに入りきれなくなるまでベビーバスを使用して、お母さんはまた別の時間にお風呂に入るという方法です。
ベビーバスよりも一緒に入る方が準備が楽なのですが、待たせている間に転倒したりということを考えれば安心な方法ですね。
ただ、お母さんは服を着てお湯で洗ってあげているので汗だくになりますが、ベビーバスは思っているよりも冷めやすいので、寒い時期はベビーバスを使用する部屋(シンクや浴室など)は必ず暖めてあげてください。ベイビーもベビーバスを使用すると最後の方にはなって寒くなり泣いていることが多かったです。忘れずに、足し湯をしてあげることも重要です。

服を着たままバンボなどで待っていてもらう

寒い時期は換気扇をまわさずにお風呂のフタをあけたままお風呂をわかしたり、熱めのシャワーをお風呂全体に回しかけたり、浴室暖房をいれてお風呂場を暖めます。
濡れてもいいオモチャを赤ちゃんに持ってもらって、バンボやバスチェアで座って待っていてもらいます。こちらは、まだお座りができなくても首が座っていれば使用できます。

私は首が座ってからは、浮き輪のように空気を入れて使うバスチェアを使用していました。ただし、暴れて転倒したことがあったので、それ以後はバスチェアを私の後ろに置き、シャワーに背を向けて赤ちゃんのいる方を向いて足でバスチェアを押さえて倒れないように気を付けていました。

他には、友達が教えてくれた方法ですが、首が座るまではお風呂のフタの上にバスタオルを敷いて赤ちゃんを寝かせて落ちないように気をつけながら自分が入るという方法もあります。

冬場でもお風呂場を温めて服を着せて待たせておくことで風邪をひいたことはありません。転倒や落下しないように必ず目を離さないように気を付けてください。

赤ちゃんが寝ている間に入る

よく寝ている時はこの方法でゆっくり入ったこともあります。
防水のベビーモニターや、普通のベビーモニターをジッパー付きのビニールに入れて浴室に持ち込むと安心ですね。夜に赤ちゃんを寝かした後に入るという方法もありますが、私は寝かしつけしながら一緒に寝てしまうことが多くて、夜に寝かしてから入る方法はなかなか使えませんでした。

部分ごとにお風呂に入る

私の母がやっていた方法ですが、赤ちゃんを洗面所で待たせておいたりお昼寝の時に、頭だけ洗面所で洗ってしまうという方法です。体は赤ちゃんと一緒に入って洗いますが、頭と体を別に洗うことで、赤ちゃんを待たせる時間が短くなります。

旦那さんがいる時間に入る

私は月齢の低い頃はこちらの方法を使っていました。旦那さんが朝起きる時に子供が起きないように私だけソッと起こしてもらい、出勤するまでの時間にベビーモニターで子供の様子を見ておいてもらって、朝のうちにお風呂に入っていました。夏場は汗をかくので夜にサッと流す程度にします。安心してゆっくりお風呂に入れるのと、赤ちゃんを待たせる時間が短いので楽でした。

赤ちゃん専用の小さい浴槽を使用する

赤ちゃん用の小さい浴槽が市販されていますので、そちらに赤ちゃんをつからせて待っていてもらいます。のぼせないようにダッシュで自分を洗うことと、転倒に気を付けてあげて下さい。

首につける浮き輪を使用する

友人がやっていた方法なのですが、赤ちゃんの首につけられる浮き輪が市販されています。浴槽で泳いでもらっている間に自分を洗います。とっても楽しそうに泳いでいる写真を送ってもらって即購入しました。慣れるまでは怖がりな子は首にはめるのを嫌がってしまいます。長時間お風呂に入っていると子供はのぼせやすいので気を付けることと、溺れないように必ず目を離さないように気を付けてください。

お風呂マットを敷く

お座りできるようになってからになりますが、お風呂マットを浴室に敷いて洗面器に少しだけお湯を入れてガーゼやオモチャで遊んでもらっている間に自分を洗います。お座りでこけなくなった頃からは私はこちらの方法を使用しています。
私はお風呂マットを購入しましたがカビやすいので、市販されているリビングに敷くパズルマットを使用して使い捨てにしても良かったかなと思います。
お風呂マットは小さいサイズの方が扱いやすいですが、私は大きいサイズにして一緒に座って洗っています。お好みで選んでみてください。

浴槽の中で遊ばせる

浴槽にお湯を数センチ入れて、中で子供がオモチャなどで遊んでいる間に自分を洗います。子供を洗う時にお風呂を同時に沸かすとちょうどいいタイミングでお風呂が沸きます。ただし、私はこの方法はつかまり立ちの時期にしたところ、滑ってころんでしまいました。足腰がしっかりしてからは大丈夫ですし、子供が泡をかぶったりシャワーがとんでくることがないので良さそうですが、冬場は寒くなるのでオススメできません。

お母さんの体を拭く方法

私はベイビーが冷えたらいけないと思って、最初の頃はビチョビチョのまま上がって、何も着ていない状態でベイビーの服を着せたりしていましたが、お母さんも風邪をひくと大変なのでちゃんと拭いてから上がる方がいいですよね。
バスチェアなどが使用できるようになれば、自分が体を拭く間、バスチェアに子供を座らせてシャワーが赤ちゃんの体に当たるようにすれば、赤ちゃんも冷えずにすみます。
また、サッと羽織れるバスローブなども売られていますので、そういったものを利用するのも便利ですよね。
私は、子供の頃にプールで使用していたバスタオルの上の部分にゴムが入っていて体に巻き付けられるバスタオルを母が手作りしてくれてからは、そちらを使用していました。

注意点

どの方法を使うにしても、体の小さい赤ちゃんはのぼせやすいので、お湯につける場合はぬるめのお湯に3分程度を目安にしてください。
また、まだ動かないと思っていても意外と動いて転倒・落下してしまうこともあるので必ず目を離さないように気を付けてください。首が座るまでの間が本当に大変ですが、数カ月で楽になりますので、頑張ってくださいね。

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