つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院中の暇つぶし・やっておけばよかったと思うこと

2016/09/04

切迫早産の入院中の暇つぶしに私がやっていたことを前回ご紹介しましたが、退院後にこんなことをやっておけば良かったのに気づかなかったこと、寝転んで点滴に拘束されていても体調に合わせてこんなこともできますということをご紹介したいと思います。

インターネットで懸賞に応募

入院前にネットでいくつか応募していたら、入院したとたんに育児グッズなどが当選して旦那さんから嬉しい報告をもらいました。なのに入院したらすっかり忘れてしまってて、時間がいっぱいあるので応募しまくったら良かったと後悔しています。
妊娠中は金運が良くなるとのジンクスもありますが、私の場合は妊婦しか応募しない懸賞なので応募人口が少なくて当たりやすかっただけかも?何にせよ懸賞を探したり応募するのは暇がないとなかなかできませんし、当たると嬉しいのでやってみてはいかがでしょうか?

出産に備える

骨盤体操、呼吸法の練習などです。
お腹が張らない程度に練習しておけば、出産時に役に立ったと思います。
私はやっていなかったので、出産時の呼吸法もパニクって全然できませんでした。
あとは入院セットのチェックとリストアップ。これはとても大事です。切迫の入院から退院した当日の夜に産気づいて出産で再入院ということもよくあるそうなので、退院後は素早く準備できる、もしくは誰かに頼めるようにリストアップしておくといいですね。
その際のポイントは陣痛がきても、まだ弱いなどの理由で一時帰宅させられることがあるので、荷物は最初の入院時に必要なものと、入院が決まったら追加で家族に持ってきてもらうものと、出産してから持ってきてもらうものと分けておくと、大きいお腹で重たい荷物を何度も運ぶなんてことをしなくても済みます。

産後に備える

一番やっておけばよかったと思うことがこれです。
ベビー用品のチェックなどです。ベビー用品が買いに行けないと思って旦那さんに全部行ってもらいましたが、よく考えたらインターネットで購入できるんですよね。産後は育児用品はもっぱらネットで購入していて、そこで入院中でも自分で購入できたことに気づきました。あると便利なグッズ・絵本・オモチャ・生後5カ月から始まる離乳食グッズなどゆっくりチェックしておくと良いと思います。
産後3か月くらいになると少しずつお出かけしたりもしますし、子供とお出かけスポットなどもチェックしても楽しいですね。
また、産後すぐに一番困ったのがお宮参りの服でした。産後はお腹も産前のサイズに戻ると思っていたら、産後すぐは妊娠6ヶ月くらいのお腹にしかならないんですね。
産前の服は入らなくて、新生児を抱えて慌てて買いに行きました。ネットでよさそうなものをチェックして産後に服が入らなかった時に備えておけば慌てなくてすみますね。
あとは出産祝いをくれそうな人がいる場合は内祝いなどもチェックしておくと産後が楽です。
とにかく産後は家事・育児・寝不足でゆっくり調べている時間がないので今のうちにやっておけば必ず後で助かります。

テレビ・映画を鑑賞する・音楽を聴く

私は点滴の副作用か体がだるくて、あまり時間の長いものは見られませんでしたが、産後はなかなかゆっくり映画を見たりする時間がないので今のうちに見ておきましょう。私はテレビはあまり見られませんでしたが、新聞に入っている1週間のテレビ欄の載っているものを持ってきてもらい、くまなくチェックするという暇を極めたようなこともやっていました。
映画を見られる人はDVDを借りて持ってきてもらってもいいですが、お見舞いに来てもらうまで次のものが見られないし返却も気を使いますよね。
そこで、ダウンロードして見るという方法があります。
ダウンロードでしたら自分のペースで見たり聴いたりできていいですね。
アマゾンファミリーのサービスは30日間無料で映画や音楽聞き放題です。
30日経過前に解約してもいいですし、アマゾンファミリーの実質無料の有料会員になれば、産後にオムツが15%も安く購入できるというメリットもあるので、有料会員になって30日以上映画や音楽を楽しんでもいいかなと思います。
産後にも役立つアマゾンファミリーのご紹介記事はこちら

ニュースを見る

入院してエアコン完備の部屋に閉じこもっていると暑い、寒いもわからず、今日は何日だったか、今世間で騒がれているニュースは何かなど全くわからなくなります。
私なんて、台風がきているのに気づいていませんでした。
軽くニュースなどは見ておけばよかったなと思います。

アルバムの作成

スマホで撮りためた写真が放置されていると思うので、スマホの写真をアルバムにできるサービスなどを利用してみてはいかがでしょうか?なかなかゆっくりとした時間がないとできないことなので、やっておけば退院後自宅に届いたものを見て楽しくなりますね。
スマホのアプリから直接フォトブックが500円で作れるサービスとしては「tolot」、ページ数をもっと減らしたり増やしたりしたい人は、「しまうまプリント」などがあります。

資格取得などの勉強

活字を長時間読むのもしんどくて、寝転びながら本を読むのも手がだるくなった私には無理でしたが、これができればご飯が3食出してもらえてエアコン完備の生活では、なかなか充実した時間が過ごせたことでしょう。

手抜き料理の研究

赤ちゃんっていっぱい寝ているイメージを持っていて、産後は暇と思っていたのですが、産後は子供がよく泣いて、ゆっくり家事をする時間がありません。キッチンにゆっくり立たなくてもササッとできる料理レシピなどを研究しておけば、産後に必ず役に立ちます!

クロスワードやナンプレなどのパズル

やっておけばよかったことではありませんが、入院中は気づいていなかったことですが、暇つぶしの1つとしてやっておいても良かったかなと思うことです。

趣味のものを持ちこむ

仲良くなった新人の助産師さんに教えてもらった話ですが、隣の大部屋では自分のお気に入りのものをいっぱい持ち込んでいる人もいますよ、とのこと。
退院時にちょろっと覗いてみると、写真・フィギュア・抱き枕・観葉植物などなど、自分の部屋と化している人が数名。
自分のものが手元にあるだけでリラックスした時間が過ごせたかもしれません。

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