切迫早産　入院中の暇つぶし・やっていたこと

切迫早産での入院中はとにかく寝転んでいないといけないのでとにかく、
暇・暇・暇！
寝転んでいないといけないということと、24時間の点滴とで、できることも限られてきます。

私が入院中につらかったことは、点滴・暇・人と話す時間が少ない・体のだるさ・子供のことが心配・お風呂に入れないということでした。
このうちの一つの「暇」を少しでも有意義に過ごせる時間に変えられることで、入院生活のつらさも少しは軽減されるのではないかなと思います。ただただボーっと点滴を眺めているのはつらいです。
私がやっていたこと、今思えばこんなことやっておけばよかったなと思うことを２回にわけてご紹介したいと思います。まず今回は、私がよくやっていたこと・やっていて良かったことです。

本・漫画を読む

ベタですが子供が生まれたら本をゆっくり読む時間が無くなるので、たっぷりな時間を使ってたくさん読めるといいですね。私は活字を読むのがしんどかったので、ほぼ漫画しか読んでいませんでしたが、寝転びながら本をめくるのも腕がだるくなりますし、読み切ってしまった時に困るのでスマホで読めるものが便利です。

育児情報を得る

病院でもらった出産について書かれた冊子や、育児情報誌などを読んでみたり、ネットで育児情報をチェックしていました。なかなか産後のイメージもわかないと思いますし、ネットで紹介されているものを読んで勉強してみると良いと思います。産後はいろいろ細かいことに悩んで調べたりしました。先に知識があると少しでも産後が楽ですね。

子供の名前を考える

ネットで検索して字画を見たり、いろいろ気に入ったものを候補であげて旦那さんにメールしていました。

美容に専念する

妊娠中は歯周病になりやすいので、歯間ブラシを毎日寝転んでやっていました。
耳かき・毛抜きを持ってきてもらって、顔や腕などムダ毛を処理しまくってやりすぎてツルツルになって、最後はやるところがなくなってガッカリしていました。
妊娠中は肌も荒れやすいので普段は面倒でなかなかできない、美容液パックや美顔器、角質とり、小顔体操などやってみてはいかがでしょうか？助産師さんが来て見られるとちょっと恥ずかしいのが難点ですが、産後は美容に気を使う時間もないのでやっておくといいですね。

ゲーム

一番時間がたつのが早かったです。育成ゲーム・シュミレーション・ＲＰＧなどの時間がかかるものがいいですね。あまり刺激の強すぎるものはやらないようにしていました。
ＤＳのＲＰＧをいかに時間をかけて敵を倒すかとか、レベルを上げまくってボスを瞬殺してみたりしていました。育成ゲームも世話をしすぎて、時間がたつまで世話できなくてガッカリしたりもしていました。なんとも暇ですね～。
ＤＳやスマホのゲームをのんびり楽しんでみてはどうでしょうか？

人脈をつくる

大部屋の場合で同じ境遇の人がいれば、思い切って話しかけてみましょう。出産時期が近いので産後に連絡を取り合ったりできてとてもいいですよ。私は切迫の入院の時は同じ部屋に切迫の人がいなくて友達ができませんでしたが、出産の時に同じ部屋になった人と仲良くなり、相談にのってもらったりしてとても救われました。今でも交流しています。
助産師さんと仲良くなるのもオススメです。いろいろ情報をもらえたり、話し相手になってもらえたりします。出産も同じ病院の場合は出産の時に知っている人がいてリラックスできるので、仕事の邪魔にならない程度にぜひ話しかけることをオススメします。

切迫早産のブログを読みあさる

入院してすぐの頃はこればかりやっていました。自分がこの先どうなるのか不安もありでいろいろと参考になりましたし、私だけではないと励まされたりもしました。
もっと作用の強い点滴を使って副作用で苦しんでいるのにそれでも明るく頑張っている人もいて、自分も泣いてないで頑張ろうと思えました。

日記をつける

あまりにも暇だったので私は母子手帳と１０年日記と携帯と３つもつけていました。おまけに１０年日記を買ったのに忙しくてつけられていなかった時まで手帳やメールを見てさかのぼって書いたりしていました。その日の日記の内容はもちろん「さかのぼって日記をつけています。」です（笑）
入院中の日記は今ブログを書くにあたって役に立っていますが、友達が切迫になったり、次のお子さんの時に切迫になった時にも日記をつけておけば役に立つと思います。
寝転びながら横を向いて書いたり、行儀悪いですがご飯の時にちょこちょこっとメモしてみたりしていました。スマホで書く方が書きやすいので、この時にブログを書いていたら良かったなとも思います。

視力回復

私は目が悪くて眼鏡無しでは何も見えません。おまけにゲームや携帯ばかり触るのでより一層目が悪くなりそうでした。目を閉じると目を休められるそうですが、うっかり昼に寝てしまうと夜寝られなくなってしんどいので、窓の外を眺めたり、目の体操をしていました。

お腹に話しかける

逆子になった時に話しかけたら元に戻ってくれました。出産のこともそろそろ出てくる？とか昼間に出産終わってねとか頼んでいたら聞いてくれました。効果のほどは、たまたまかもしれませんが胎教としてもいいと思うので、小声でやってみましょう。

昔のメールを読む・病院のご飯のメニューをチェック

暇すぎ感ハンパないですが、昔のメールを読んでいると、こんなこともあったなーなんて懐かしくなります。病院のご飯のメニューは楽しみにチェックしていました。しかも、産後の人はおやつがもらえるらしく、メニューを見て産後を楽しみにしていました。

旦那さんに毎日メールする

この頃はラインがまだメジャーでなかったのでメールです。ちゃんとご飯食べてるか、遅刻していなか心配でメールしていました。自宅の部屋は産後帰宅すると予想通りとてつもなく荒れていましたが・・。旦那さんも一人でご飯を食べていて面白くなかったようで連絡してよかったなと思います。
夫婦のコミュニケーションとして（こちらは暇なので）毎日連絡を取るようにしていました。

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