つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

【アトピー脱ステロイド】試したもの 塩素除去

2018/04/25

アトピーの治療についてはできるだけ、副作用の少ないものをと思います。
病院に通いながら、民間療法などできることはいろいろと試して言っています。
アトピーに効果があるという言葉を聞くと、とりあえず試さずにはいられません。お財布と相談というところでもありますが。。

塩素除去の方法

水道水に含まれる塩素は肌によくないそうで、アトピーっ子の敏感な肌には普通の水道水に含まれている塩素が滲みたり、カサカサの肌をさらに乾燥させてしまったりするそうです。
ということを知り、お風呂の塩素除去に取り組むことにしました。
お風呂の塩素除去の方法は簡単に3つあります。

塩素除去のシャワーヘッドを使用

シャワーヘッドを塩素除去のものに取り換えて使用するだけで、塩素が除去できます。

ただ、少し高いです。安価なものも市販されていますが、2カ月程度でヘッド以上の値段のカートリッジを交換する必要があるようです。
そこで見つけたのが、カートリッジの交換不要のシャワーヘッドです。
シャワーヘッド自体は少し高いのですが、その後のランニングコストがかからないのが魅力です。

 

お風呂のお湯を汲み置きする

塩素は放っておけば勝手に抜けていきます。
朝にお風呂掃除をした後に、一旦お風呂を沸かします。
お風呂に入る直前にもう一度沸かすので、ガス代がもったいないのですが、お湯の方が塩素が抜けやすいとのことで、朝は一番低い温度設定で沸かします。
その後8時間以上放置します。

ビタミンCをお風呂に投入する

ビタミンCをお湯に入れることで塩素が抜けるそうです。
緑茶の出がらしを30gほどお湯の中でもむという方法もあるそうですが、安価でビタミンCが売られています。
小さいスプーン1杯をお湯に入れるだけです。
風邪の予防などでビタミンCの補給に食べても良いものだそうですし、他の入浴剤と混ざってしまっても、残り湯を洗濯に使っても大丈夫とのことです。
子供がウッカリお風呂のお湯を飲んでも大丈夫なので安心ですね。
使用するなら添加物のないビタミンCが良いそうです。

 

まずは一番コストのかからない、汲み置きして追い炊きする方法を採用しました。試してみる

シャワーヘッドの購入は塩素の除去が効果がありそうであれば、検討してみようと思いました。
2週間ほど試してみたのですが、塩素が本当に抜けているのか、どの程度抜けているのかわからないので、ビタミンCを入れる方法と併用することにしました。
というのも、ビタミンCを購入し、入浴直前に沸かして入れたところ、お風呂からいつもと違う臭いがして気になりました。
ビタミンCと塩素が結合しても有害な物質がでるわけではないと書かれていましたが、少し臭いが気になることと、併用した方がさらに塩素がしっかり抜けるかなと思って、併用しています。ちなみに、塩素とビタミンCが結合すると酸化ビタミンCと水と塩化ナトリウムに変化するそうです。

効果は?

汲み置きから始まり、現在塩素除去をして1ヶ月程度経過しています。
シャワーヘッドを購入していないので、桶でお湯を汲んでお風呂の中のお湯だけでベイビーを洗っています。
体を石鹸で洗った後、石鹸成分もしっかり落とした方がいいとのことなので、5分以内で入浴させ、最後にまたお風呂のお湯をかけて上がります。
アトピーの子はお風呂のお湯もぬるめの方が良いとのことで、温度は39度。私は先にお湯から上がるので、めちゃめちゃ寒いです。
お風呂のお湯だけで最後のかかり湯もするので、1番風呂でなければちょっと気になるところです。
お風呂に入ると、痒い痒いと言っていましたが、この方法を採用してから、少し痒がる様子がマシな気がします。
ベイビーはまだ、お風呂のお湯の刺激がなくなったよ、などとは話せない年齢ですし、アトピー治療はどれも即効性があるものはないので気長に実践してみて、今後の効果に期待してみたいと思います。
何より、ビタミンCも安いのに入れるのは少量であまりコストがかかっていないのが嬉しいです。
副作用なども心配なさそうなので、安心して続けられますね。

-アトピー