【口コミ 】ワセリンクリーナー(天使のお洗濯)プロペトで洗濯機が黒カビだらけに
2017/09/08
ベイビーがアトピーのため、ずっとワセリンやヒルドイドなどの保湿剤やステロイドを使用していました。
服にべったりついた保湿剤は洗濯してもなかなか取れず、洗濯機はカビだらけに。
ママ友に教えてもらいましたが、通称『黒カビピロピロワカメ』と呼ぶそうです。
このお方にはしょっちゅうに悩まされていました。
洗濯機の説明書には月に1回ほど洗濯槽の洗浄をしてくださいと書かれているところを、週1で実施するもちょこちょことカビがでます。
業務用の洗濯槽クリーナーやネット上で強力と口コミを見つけた粉末ハイターをドバドバ使用するも、取り切れていないようでした。
インターネットで見つけた商品が『ワセリンクリーナー』です。
普通の洗濯槽クリーナーと比較すると3千円ほどで高額なのですが、ネット上でなかなか口コミが見つからなかったので、使用してみた感想を載せたいと思います。
ワセリンクリーナーの購入
インターネットで購入しました。
ホームページの内容もややわかりづらかったです。
そして、商品自体も高価なのですが、送料が800円と高いです!
しかし、頻繁に洗濯機を回している水道光熱費や、洗浄剤代、手間やカビだらけの洗濯機で洗濯していることを考えれば、とりあえず試してみようと思いました。
注文したのはワセリンクリーナー1つだったので、小さい小箱に入っていました。
ちなみに、洗濯槽を綺麗にするのがワセリンクリーナーで、通常の洗濯に使用して服についたワセリンを除去しつつ洗濯槽も綺麗にするものはワセリンカットという商品だそうです。
使用してみる
洗浄に12時間かかるとのことで、洗濯機を使用しない日にトライすることにしました。
注文時についてきた説明書を見ると、手間はかかりますが最も効果があるのは、60度のお湯を満タンに入れて洗濯槽を暖めるとありました。
我が家の洗濯機にはお湯はつながっていないので、説明書にあるようにヤカンでお湯を沸かして何度も入れました。
ドラム式の洗濯機なので、満タンにはできませんでしたが、入れられるだけ入れました。
その後、ワセリンクリーナーを投入、タオル等を数点入れて10分間洗濯機を回すとあります。
ドラム式の洗濯機は洗濯機の「洗濯槽洗浄コース」にて洗濯機を回します。
タオルはワセリンや黒カビが付着しそうなので、念のためボロボロのもう捨てようかと悩んでいたゾウキンを入れました。
洗浄後はゾウキンは黒カビやほこりやワセリン?などが付着してとても使用できるものではなくなってしまったので、これからされる方はくれぐれも綺麗なタオルは入れない方が良いと思います。
10分間洗濯機を回した後は、一時停止して12時間おきます。
12時間後はネットで汚れをすくいとるとありましたが、ドラム式のためできずそのまま洗濯槽洗浄コースを続行しました。
洗浄終了後は、洗濯機のドラム内に大きな黒カビが大量に付着、中に入れていたゾウキンも黒カビがくっついていて、こんな洗濯機で今まで洗濯していたのかと思うとゾッとしました。
これまで、洗濯槽の洗浄を行った後に黒カビがまだ出ることが多かったので、いつも洗浄後は高水位で洗剤を投入しカラで洗濯機を回していました。
今回も念のためやってみましたが、やはりごみ取りのところに1回では落ちきれなかった黒カビが出ました。
塩素系の漂白剤を入れていた時は、洗濯機から塩素の臭いがして、子供の服を洗うのに気になるなと思っていましたが、今回は臭いもありませんでした。
これまでは頻繁に洗濯槽の洗浄をしているにもかかわらず、洗濯時にタオルなどに小さい黒カビが付着することがありましたが、こちらを使用してからは出なくなりました。
ワセリンも現在は使用していないことやカビの生えやすい夏場ではないことから、1ヶ月経過しましたが、洗濯槽の洗浄も行っていません。
少し高価ではありましたが、使用して良かったと思います。
服についたワセリンを落とすには
ワセリンはとても落ちにくく、お湯で落ちるのですが、洗濯機でお湯を使用して洗濯し続けて、数年で洗濯機が壊れたという情報もネットで見つけました。
服についたワセリンを落としたい場合は、『ワセリンカット』を継続して使用すると、服についたワセリンも洗濯槽についたワセリンも徐々に落ちていくとのことでした。
私の場合は、現在は脱保湿しているため、ワセリンクリーナーのみ使用しましたが、保湿剤が落ちずに困っている方はワセリンカットを使用されてみると良いかもしれません。
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