切迫早産入院 36週から37週 退院へ
2016/09/15
事前に退院希望日を了承してもらっていたはずですが、突然の退院勧告を受けてひと騒動ありましたが、何とか希望日までおいてもらえることになりました。
入院23日目 妊娠36週4日
朝の回診では、赤ちゃんがまだ少し小さいのでもう少し安静にしていましょうねと言われます。また退院のことを言われるかと思っていたので、そういう風に言ってもらえてホッとしました。
お昼頃にトイレに行くと、突然おりものに血が混じっていました。
慌ててナースコールをしましたが、「昨日の妊婦検診の時の内診では全く生まれてくる気配もなかったし、おそらく内診の刺激でしょう。」とのこと。入院前も1度だけ検診の後に自宅で出血したことがありましたが、その時は慌てて病院に電話しました。今回は病院にいるのですぐに見てもらえて安心です。
このところ、点滴を減らしていってお腹が良く張っていたので、洗髪もなしになっていました。今日は4日ぶりのシャワーです。
頭がコテコテになっていましたが、シャワーに入る方が恐怖心がありしんどいです。
シャワーはいかに早く終わらせられるかを考えて、頭から体まで一気にシャンプーとボディーソープで泡立てて、全部まとめてシャワーで洗い流します。
私の担当の新人の助産師さんは退院騒動があってから、気にかけてくれてこまめにベッドまで覗きに来てくれます。
退院勧告をうけて私がパニックになっていた様子をみて、たわいもない話をしに来てくれます。
人の優しさに触れられるのはいい気持ちですね。
入院25日目 妊娠36週6日
退院希望日当日です。
退院勧告をしてきた先生が、この日には必ず退院してくださいねと念押しされていました。
母に迎えに来てもらい、退院しました。
朝に回診があるのかと思っていたら、それもなくアッサリとした退院です。
退院できるのは嬉しいけれど怖いです。
退院当日の夜に陣痛が来て、病院へリターンするという人もいるそうなのでドキドキしましたが大丈夫でした。
妊娠37週0日
昨夜から陣痛がくるかもと緊張していましたが、今日も何の気配もありません。
退院翌日ですが、今日から正期産に入るので飲み薬もなしになります。
急に退院して薬もなしになるので恐れていましたが、張り返しもなくお腹も張りません。やはり実家は落ち着くからかもしれませんね。
そういえば、入院して最初の1週間では頸管も短くなっていましたが、最後の方は伸びていたので、入院生活に慣れてきたからかな?
お腹の張りは本当に精神面に強く左右されるみたいです。
動くのも怖いし、正期産に入ったと言ってももう少しお腹においてあげたかったので、家事は全て母任せで寝転んでばかりです。