つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院1日目の夜・・・副作用が出始める

2016/08/12

今まで入院をしたことがなかったので、入院って夜が怖いイメージがあったけど、
全然大丈夫でした。
ただ、消灯が早いんです。
入院初日、ご飯食べて歯磨きして、やることないので、
ケータイのワンセグテレビをボーっと見たり、
ネットサーフィンしたりして荷物の整理をしていたら、
9時に消灯。
小学生みたいに健康的!
だけど、もう大人だし、悪い子だし、手元灯をつけて遊んでちゃお~っと。
で、夜を迎えたところ、なんか暑い!暑すぎる!
初めての入院で緊張してるからかな?とにかく眠れません。
どうやら、ウテメリンという薬は副作用がひどくて、
私の場合は身体のほてりとだるさ、翌日には手の震えが止まりませんでした。
ほてりや手の震えは数日でおさまりましたが、
ウテメリンの量を増やした日はまたほてりに悩まされていました。
家から保冷剤やヒエピタを持ってきてもらって、おでこに乗せて寝ていました。
ただ、体のだるさはずっと抜けず、やることが何もなくて暇なのに、
本を読んだり、テレビさえ見る気力がなくて、
時間をつぶしていたのは、漫画・ゲーム(DS)・
携帯で切迫早産のブログを読みあさるでしたが、
ぼーっとしていたことが多かったです。
あとは、頑張って記録だけでも付けておこうと思って日記だけは
気力を振り絞って寝ころんで書いていました。
ちょっとここで、ウテメリンについて・・・
ウテメリンはおなかの張りや腹痛、出血など流・早産の心配のある時に使用する薬で、
子宮の筋肉に働きかけ、収縮をおさえます。
口から飲む錠剤と点滴の2種類があり、
即効性の高い点滴は緊急時が高い時、入院して利用されます。
あと大抵は入院すると36週目の正産期に入るまで退院できなくなることが多いようです。
副作用としては、
手足のしびれ震え・けいれん・動悸・脈の乱れ・体のほてり・顔が赤くなる・
だるさ・筋肉痛、筋力低下(横紋筋融解症)・歩行困難・
異常にのどが渇く(高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス)・
多尿、頻尿・発熱・喉の痛み・口内炎・赤褐色の尿・
皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血(白血球減少)・
息苦しさ・頭痛・めまい・吐き気などがあります。
副作用については薬をやめれば消えるし、後遺症もないものになりますが、
赤ちゃんの為とはいえ、しんどいものです。
副作用は2、3日で体が薬になれると落ち着いてくるそうです。
副作用対策としては、
食事のすぐあとに服用する・体の左側を下にして寝転び安静にすると少しマシになるらしいです。
あと、私の入院していた病院では保冷剤や氷枕を貸してもらえましたが、
切迫さんが多くて最初のころはまわってこずでした。

-妊娠中・切迫早産