つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

切迫早産 入院1日目 妊娠33週3日

2016/08/12

入院が決定し、車いすで病室へ運ばれました。
荷物を取りに帰らせてもらえないので、着替えなど必要なものを母にメール。
出かけているけど夕方には戻ると言っていたので、今日中には着てもらえるはず。

職場に電話をして仕事に行けない状況を説明しないといけないのですが、
大部屋で電話はできないので、
助産師さんに頼んで車いすで電話のできるところに移動させてもらいました。
『電話もできれば10分以内にして、できるだけベットで寝ていて下さい。』とのこと。

さっきまで普通に歩いていたので、なんか変な感じ。。。
電話を終えて、ベッドに戻してもらうと、
助産師さんから入院に関する説明を受ける。

「24時間点滴になります。
お風呂は入れませんので、体ふきが毎日と足浴と洗髪が1日おきになります。
ご飯とトイレ以外は寝ていてくださいね。」
『ウテメリン2A 20ミリ』を24時間点滴することになりました。

のちに、暇すぎてベッドで切迫早産について調べまくっていて
ウテメリンのことを知ったのですが、
せっかくなので参考までに載せておきます。
■ウテメリンについて■

Aは「アンプル」という単位で1アンプル=5ml
点滴(500ml)の中に入っているウテメリンの量を示しているようです。
mlは1時間に流すウテメリン点滴の量。
どちらも増えるほど、薬の効果が高くなります。
ウテメリン最大投与量としてはだいたいこんな感じ。
1A 120ml
2A 60ml
3A 40ml
4A 30ml
5A 24ml
6A 20ml
ちなみに、入院するまで張り止めの薬を1日4錠服用していたのですが、
飲み薬を点滴に換算すると
張り止めの薬1日6錠がウテメリン点滴1A10 mlになるらしいです。

もともと注射が嫌いなので、点滴も顔をそむけつつしてもらうが、
差す時が結構痛いんですね。
妊婦検診の採血より、もちょっと痛い感じ。

でも差してしまえば、違和感はあるものの、まぁ仕方ないかという程度。
やることもなく暇なのでとりあえず、入院の説明書類などを見ていたら、
医療保険がおりるっぽい!

あと、食費は1日260円!!すばらしい!学食並みじゃん!
母にもあんまり迷惑かけなくてすむし、病院だから安心だし・・と喜ぶも、
この後、この時に刺した点滴で『もう入院はいやだ~』と泣くことになるんです。

母が夕食時に入院セットを持ってきてくれる。
楽しみにしていた夕食の中身ですが、ザ・学食。
お支払いも学食並みだし仕方ないけど、これじゃ足りないよ~!
妊娠してから、フードファイター並みの、ものすごい食欲になっていたので、
全然足りない!お母さんになんか持ってきてもらお~っと。

足りないと思っていたのは間違いなかったようで、
入院中の妊婦検診で私もベイビーも共にやせるというびっくりなこともありました。
ただ、赤ちゃんってお腹の中でやせるの??と思ったけど、
赤ちゃんの体重はあくまで骨の長さなどから推定しているだけらしいので、
実際はかなり誤差があるらしいです。

そして、妊婦さんは太りすぎると難産になったり、
妊娠中毒症を引き起こしたりするらしいので、
病院の食事をきちんと守ることは大切なんですね。

-妊娠中・切迫早産