つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

【二人目 切迫早産・妊娠糖尿病3】無念の入院宣告

2017/08/29

妊娠26週1日目の健診時に切迫早産の診断を受け、上の子がいるのでギリギリまで自宅安静でお願いし、お腹の赤ちゃんも何とか1ヶ月頑張ってくれましたが、ついに入院を宣告されてしまいました。

いざ健診へ

1週間前の健診では、このまま頑張って安静にしていれば、頚管も元の長さに戻りそうかも!と気合いを入れていました。
しかし、この1週間で3日間も便秘に苦しみ、これが影響してなければ良いが・・と思いつつ受診。受診が一番体を動かすので負担です。病院内を歩くだけでも、お腹に負担になっていないかとドキドキします。
ソーっとソーっと歩きます。

健診の結果

2週間前の健診で、尿糖が2プラスだったことから、私の食事を味なしの水炊きのみにするという悲劇の結果、食欲もなくなり体重が1キロ減少!
しかし勝手な自己流糖制限のせいか、元々赤ちゃんが小ぶりですと言われていたのが、さらにひどくなり胴まわりが3週も足りないとのこと。赤ちゃんまで痩せてしまいました。・・・ごめんね。
おまけに便秘の影響からか頚管が前回の23・7ミリから17ミリへと縮んでいました。赤ちゃんも小さめなのでこのまま入院して、しっかり大きくしましょうとのこと。
父の手術も無事に終わり、上の子もこの2週間でかなり実家に慣れてきているけれど、今から入院するとなると2ヶ月近く入院となり、私の母の体力ももつのか、子供がぐずらないかなど、いろいろと心配です。でもお腹の赤ちゃんも心配だし。
赤ちゃんを痩せさせてしまった水炊きですが、今回の健診もまさかの尿糖2プラスが出てしまい、翌日OGTTと言う妊娠糖尿病の検査しましょう、とのこと。 妊娠12週頃にも血液検査で引っ掛かりOGTTを受けましたが、その時は大丈夫でした。
OGTTは1時間ごとに少し太めの針で採血されるので、注射の苦手な私は苦痛です。
切迫の入院だけでも点滴で針三昧なのに・・・。

入院1日目 妊娠30週2日目

事前に入院がわかっていて準備も万端で、2回目の入院と言うこともあり、少し慣れていますがやはりドキドキ。
3年前の時とは助産師さんもかなり変わられています。
モニターでお腹の張りをチェックされますが緊張しているせいか少し張ります。自宅で寝転びながら子供と遊んでいた時はそんなに張らなかったように感じていました。
ルテオニン2A20ミリで点滴がはじまりました。点滴がはじまるとスーッとお腹の張りがおさまりました。

上の子の様子

自宅安静になってから家事をしない分、子供と遊ぶ時間が増えました。
急に家にいなくなって何か言うかな・・いつも一緒の布団で寝ていたのに一人で寝られるかな・・ぐずらないかな・・。
2日ほど前に『赤ちゃんの病気行ったらアカン』と言ってたけど、大丈夫だろうか。
不安でたまりません。
しばらくして入院の荷物を持って、母と上の子が来てくれました。場所見知りして、子供は緊張した顔をしています。助産師さんがいなくなると、子供は私の腕にはめたネームバンドや点滴のチューブに興味を示して、いろいろ聞いてきます。面会時間外なので母と上の子はすぐに帰ることに。
泣かないかなという心配をよそに、上の子は『ベイビーちゃん、おうちでお母さんに内緒でミカン食べるねん。』そう言って、アッサリ子供は帰って行きました。
この方が良いのですが、寂しいよ~。
ホッとしつつ、私いなくても平気なのねとちょっぴり悲しい複雑な心境です。

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