つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

【アトピー脱ステロイド】病院の印象と処方 

2016/12/13

アトピーに対してずっとステロイドを使用してきましたが、2歳を迎えても治るどころか悪化し、ステロイドのランクが少し強くなったことをきっかけに、これまでと同じ治療はやめて一度大きく治療方針を変更してみようと決意し、病院を脱ステロイド対応の病院に変えました。

先生の印象

一目見た時の印象は普通のおじいちゃんです。
ただ、私の診察を受けた段階で待ち時間がかなり発生していて、私の後にも待っている人がたくさんいましたが、かなり丁寧にお話ししてくださいました。
質問すれば、嫌な顔もせずわかるまで説明してくださいます。
ただ、個人的に少し儲け主義?かもと不安がよぎりました。
最終的に治ってくれれば儲け主義でも構わないのですが。
診察を受けた後に、先生の書いた書籍のコピーを頂きました。
内容としては、ステロイドを使用するとどういうことになるのか、脱ステロイドした人の経緯などが書かれたものでした。
丁寧に、こんなものまで頂けたと思っていましたが、勝手に渡されたのに会計の時にキッチリとコピー代を徴収されました。
ケチん坊な私は、待ち時間に院内で閲覧できるように本を置いておいてくれたらいいのでは?と思ってしまいました。
あとは、別の日の話ですが、午前の診察の人たちが次々と血液検査など検査ずくめでした。
一体どういう病気を見ておられるのかな?

院内

一応オムツ交換台は1つ置いてありますが、待合室から丸見えのところにあるので少し交換しづらいかもしれません。
ゴミ箱などは置いていないので、オムツは持ち帰りになります。
ベビーカーは外の自転車置き場に置くか、あいていれば院内の靴置き場の前に置いている人もいました。
感染症の人を隔離する部屋がひとつあります。
ソファーで、子供が床に座って遊ぶところはないので小さい子供の場合は待つのが大変かもしれません。
ただ、看護婦さんに言えば隔離部屋を解放してもらうこともできるようです。
そちらもソファーですが、子供がグズグズ言っていてもドアを閉めれば、周囲の人の迷惑を少し気にせずに済むかもしれません。
来られている患者さんは大人の方が多いです。
小さい子供連れの人もいます。
アレルギー患者さんだけでなく、予防接種などのワクチンの接種の人も同じ時間帯に予約を取られるようです。

通院1日目の成果

ステロイドを塗っているとどうなるかという先生の見解をしっかりと教えてもらうことができました。
ステロイドを塗っていない人の場合は、アレルギー物質を除去することで数カ月で綺麗になるそうです。
しかし、ステロイドを塗っていた人の場合は、ステロイドの影響が体から抜けてしまうまではアレルギー物質を除去しても治らないとのこと。
まずは、何にアレルギー反応を示しているのか調べるために、パッチテストをするそうです。
パッチテストは怪しいと思うものを背中に貼りつけ48時間経過後に再度受診し、反応を見るようです。
予定があり、通院1日目の2日後に受診することができなかったので、次回パッチテストを行うことになりました。
次回の予約を取りましたが、看護婦さんがモタモタしていて、予約の紙をもらうだけでかなり時間がかかりました。
今現在、2カ月ほどさかのぼってブログを書いていますが、通院していて毎回思うのが、看護婦さんと先生の意思の疎通と連携があまりうまくいっていませんね。
先生も看護婦さんも優しくていいのですが。

最後に飲み薬を処方してもらいました。
アレジオンドライシロップ1% を朝食後。
アタラックスPドライシロップ 2.5%とケトチフェンドライシロップ小児用0.1%を就寝前に飲みます。
基本は院内処方です。
これまたモタモタされていて、薬の処方を待っていたのは私しかいなかったのですが、30分も待ちました。
あまりに待たされたので、忘れられているのかと思い、窓口に声を掛けてみましたが、パーマの若い女性が半ギレで「粉は時間がかかるんです!」と言ってこられました。
これまで病院を転々としてきましたが、薬局で調剤してもらうとここまで時間はかかりませんでした。
先生に申し出れば、院外処方に変更してもらったり、後で薬だけ取りに来ることもできるそうです。
自分の前に薬の処方を待っている人がいて、それが飲み薬だったりするととてつもなく待ち時間が長くなるそうです。

-アトピー