阪急レールウェイフェスティバルに行ってきました!2019春の口コミ 後編
2019/06/10
前編に引き続き、レールウェイフェスティバルのそれぞれのイベントがどんな様子だったのかレポートしていきたいと思います。
イベント名の前についている数字は上記の地図に載っている数字と一致します。
目次
29はしれ!ちびっこ電車!
とっても長い行列ができていてテーマパークの人気のジェットコースターに並ぶくらい待つのかと一瞬覚悟しますが、意外とスイスイ列が進んですぐ順番がまわってきますので、行列にビックリしてやめたりせずに並ぶといいです。うちの子は好きなので毎回3回は乗車します。
電車に乗る前に行列の先頭付近で切符をもらえます。改札機に磁気を当ててピッという音が鳴るので、改札を通っている気分を楽しめます。
ミニ電車に1周乗りますが、2つの電車が走っているので、どんどん行列が進みます。
我が子は1歳10か月頃に上の子と一緒に乗せましたが、楽しんでいました。
その半年前にフェスティバルに参加した時は、まだ怖かったので上の子だけ乗車。
しっかりお座りができて、ちゃんと座っていられれば大丈夫だと思います。
途中で泣いちゃって途中下車している子もいました。
27表示幕でビンゴ!
電車に詳しくないので表示幕が何か知らなかったのですが、電車に出ている『特急』や『神戸三宮』という表示です。こちらも大行列ですが、一回でたくさんの人が参加できるのでまだ待ち時間は少ない方かと思います。
行列の先頭付近でビンゴカードをもらいます。ビンゴカードには数字ではなく『準急』や『梅田』などが書かれていて、阪急電車の表示幕がクルクルと回って、表示されたものを鉛筆でチェックしていきます。
当たれば、景品がもらえます。4人で参加して1枚当たりました。景品は小さい色鉛筆のセットをもらいました。
26オリジナルカレンダー製作
阪急の写真のボードの前で記念撮影したものをカレンダーにしてもらえます。小学生以下の子供がいる人しかできません。欲しいなと思うのですが、いつも1時間から1時間半待ちというプラカードを持ったお兄さんが立っているので、参加したことがありません。
友達の家族は、家族で交代で並んで参加されていました。半年分のカレンダーを作ってもらえたとのことでした。子供が1時間も待つのはなかなか難しいので、そういう手もありかと思います。また、後述の阪急ミュージアムでも同じように阪急の背景の前に並んで写真を撮ることができるので、そちらで撮影したものを自分で加工してカレンダーにしてもいいですね。
9阪急ミュージアム
阪急を背景に写真を撮影できます。係りの人が立っておられて、カメラやスマホを渡して全員で並んで撮影してもらえます。車掌さんの帽子も貸してもらえます。並んではいますが、わりとすぐにまわってきたので撮影して帰るのがオススメです。
また、別のコーナーでは映像などは出ませんが運転室に入ってハンドル?をガチャガチャと触ることができます。事前申し込みや整理券の体験運転ができなかった人はコチラで楽しんでもいいですね。
23エアーでガンマン
こちらも並んではいますが、意外とすぐに順番がまわってきます。空気鉄砲で的を撃ちます。当たっても当たらなくても景品がもらえます。今回は阪急のイラストが印刷されたものさしでした。過去はあやふやですが、下敷きとかだったような気がします。なかなか良い景品がもらえるのでオススメです。
12入札会
ファンの方にはたまらないコーナーですが、電車にあまり詳しくないな~という人も何が売っているのか覗いてみると楽しいと思います。とてもビックリしたのが、阪急電車の扉が売られていました。最低入札金額1万円でした。大きいものは持って帰るのが大変そうですが、宅急便で送れるコーナーもありましたので安心ですね。
小学生以下の方限定商品などもありました。
34アルナ車両オリジナルグッズ販売
阪急電車の座席生地で作ったコースター(100円)、座席生地で作ったティッシュケース(1000円)、座席生地で作った座布団(2000円)、アルナ車両オリジナルTシャツ(2000円)などが売られていました。座布団がとても人気みたいで、抽選で当たった人しか購入できません。抽選には参加証が必要です。ガラガラで抽選でしたが、並んでみたら順番が来る前に、全部当選してしまってガラガラもひけませんでしたが、ポストカードを頂けました。
ティッシュケースは緊急入荷!在庫発掘!と書かれていたので今回たまたま売られていたのかもしれません。
33アルナ号でGO!
こちらは小学生以下の方を含むご家族4人以内で事前申し込み制で当たった人しか参加できません。
21ふわふわコーナー
阪急広場という外のコーナーに、空気の入ったフワフワしたところに入って遊べるところがありますが、こちらは時間制の交代制です。
これがかなり待ちました。しかも外なので暑い!とても子供は待っていられなさそうだったので、主人と子供に広場でご飯を食べさせている間に私が並んで待ちました。天気によりますが、日傘必須でした。
子どもは喜んでいましたが、遊具の高さが高くてあまり中が見えず。
120cm以下の子どもしか入れないのと、小さい子も大人はつきそうことができない雰囲気でした。1歳10か月の子も上の子と一緒に入らせましたが、下がポンポン動くので移動もできず入口付近で座っていて、入り口からそっと覗くと出るとのことで、途中で退場しました。でも皆さんとても楽しそうだったので、頑張って並んであげると良いかなと思います。
阪急広場の屋台の一番の奥にあります。
25電車装置及びパネルの展示
阪急電車の部品、装置を触れます。
車掌さんが操作する装置などが触れますが、こちらもかなり並びます。
1時間待ちのパネルを持っているお兄さんがおられました。
8阪急電車鉄道ファンクラブ受付
こちらでファンクラブに入会できます。年千円で、会報誌がもらえるようです。会報誌の見本が置いてありました。
ファンクラブの方だけの正雀工場見学ツアーの申し込み(抽選みたいです)なども載っていましたし、会費もお安いので電車好きの方やお子さんには楽しめそうですね。
会報誌のバックナンバーが一部税込み200円で売られていました。
39洗車体験会
家で車の洗車をするように電車の洗車をするのかと思ったら、阪急の電車に乗り込みガソリンスタンドにあるような下をくぐるタイプの洗車機を通ることができます。
こちらも行列がすごいですが、一度に乗車できる人数がめちゃめちゃ多いので、わりとすぐに参加できると思います。乗車する前にベビーカー置き場もあります。乗車まえに動物の写真の写ったカードを記念にもらえました。
とても暑い日だったのですが、電車の中は冷房が効いていて快適。洗車機を見る機械もなかなかないですし、ましてや洗車機をくぐれるなんてここでしかできないことなので、参加してみると良いですね。
4運転シュミレーターを操作しよう!
こちらは小学生以下かつ整理券が必要です。兄弟がいる場合も、整理券は入場の時に見せたハガキ1枚につき1枚しかもらえないので、一人は見学もしくは途中で交代になります。
しかも9時すぎには整理券がなくなります。車掌さんの帽子をかぶって、ゲームの電車でGOみたいな感じで、画面にうつった線路をはしって駅で停車させる体験ができます。詳しくないのですが、ワンハンドルマスコンというものを操作できるようです。3歳くらいだとちょっと難しそうな印象でしたが、お兄さんたちがついてくださるのでそれなりにできると思います。
ちなみにこのコーナーのある『A棟2F』という場所ですが、飲食可で、椅子やテーブルが置かれています。うまくあいてる席が見つかれば、ここでお昼をとるのが一番オススメです。空調がきいている上に、鉄道模型運転体験のコーナーの前で食べることもできる場所があり、動いている鉄道模型の電車を見ながらご飯を食べられるので子供が喜びます。
2鉄道模型運転体験
こちらも小学生以下かつ事前申し込みで当たった人しか体験できません。兄弟がいる場合はこちらも交代で操作します。この鉄道模型の走っている前で昼食が取れるので最高のスポットではないかなと思います。
24 35tクレーンの実演
電車がクレーンで釣り上げられて、他の電車の上を行ったりきたりする迫力の様子が見られます。
クイズラリー
こちらはあわててやる必要はありませんが、必ずやって帰りましょう!
会場内に5ヶ所クイズのかいてある場所があり、地図を見ながら探します。入場ハガキにクイズの答えを書く欄があるので、答えを埋めていきます。クイズは阪急に関する問題ですが、知らなくても答えられるように、クイズのところに答えがわかるように品との写真などがかかれていたりします。
全部の答えを埋めたら、景品と交換してもらえます。
ハガキ1枚につき景品は1つかと思ったら、子供だけでもなく、大人も含めて入場可能人数分もらえます。
阪急のイラストの入った巾着でした。阪急のイラスト入りのパスケースとか、ペンたてとかなかなか嬉しいものがもらえます。
でも、慌ててやる必要はないので、たくさん人が並ぶところを優先して攻略しつつ、見つけたらクイズしていって帰り際に景品と交換する感じで良いと思います。
正雀工場内
触ることはできませんが、普段見ることのできない工場内が見られます。
わかりにくいですが、こんな感じで工場内も椅子がおいてあってご飯食べている人もいました。
工場の外でもテントがはってあって持参したお弁当などを食べられます。
有料のキッズステーションです。お昼の時間はお休みになるみたいです。
全てをご紹介できませんでしたが、一部のコーナーを覗いて大半は無料で楽しめますのでとてもオススメです。個人的な意見ですが有料の電車イベントよりも充実しているのではないかと思います!