ベランダ家庭菜園 コスパの良い野菜まとめ
2017/12/05
節約のためにベランダで家庭菜園ができたらと思いますが、ベランダではスペースが少なく、プランターや土、種や肥料など一式そろえると初期費用がかなりかかり作るよりも買った方が安かったなんてことになります。
キャベツの苗を1つ100円で買ったら、近所のスーパーで98円でキャベツが売っていたなんてこともあります。
子供の楽しみのため、趣味のため、無農薬野菜を食べたいから、自宅で家庭菜園にチャレンジしようと思う理由は様々ですが、少しでも節約にもなれば嬉しいですよね。
私が個人的に、コスパが良かったなと思う野菜をまとめてみました。
目次
比較的肥料が少なくても育つ野菜
肥料を購入すると結構な金額になります。
・ハーブ
・さつまいも (じゃがいもは肥料が必要です。)
・かぼちゃ
・ブロッコリースプラウトなどのスプラウト(室内で5~10日程度で収穫できます)
・ミニ大根
・シソ 実家では側溝に種が飛んで自生していたくらい肥料無しでもいけます。日当たりが悪くても育ちます。
間引いたものも食べられて収穫までの期間が1ヶ月程度と早い
間引き菜も食べられて無駄がなく、ひとシーズンで何度も収穫できると良いですね。
・小松菜
・ほうれん草
・水菜
一度植えると種ができて何もしなくても翌年また収穫ができる
種や苗を購入しなくて良くなると翌年からはコストがかかりませんよね。
・サニーレタス
・しそ
・いちご 一度苗を購入すると、つるが伸びて自分で簡単に苗を増やせます。
何度でも収穫できる
スーパーで買ってきて食べる時に切って捨てている根っこを植えれば、種の購入も不要になります。再生野菜を水だけで栽培するのはカビが生えやすいので、土に植えた方がオススメです。
・豆苗 スーパーで購入したものを根っこを残して水にひたすと3回くらいキッチンで収穫できるし、土にきちんと植えればさやえんどうになります。
・ネギ スーパーで買ったネギの根を植えて、根っこを残して収穫すれば何度でも収穫できます。
・パセリ スーパーで買ったものの根っこを植えて、根っこをのこして収穫する。
・わけぎ 根元を4センチほど残して葉の部分のみ収穫すれば3回ほど収穫できる
・春菊
・サラダ菜 外葉だけ収穫すれば長く収穫できる
・みつば 根元を4センチほど残して収穫すると半月後に再度収穫できる 半日陰でもよく育ち 手間もかからない
・ニラ 根元を4センチほど残して収穫すると4回ほど収穫できる
・サニーレタス 外葉のみ収穫すると長く収穫できる
沢山収穫できる
・ミニトマト
・ワイルドストロベリー
・ゴーヤ
・ピーマン 初心者は種から育てるのは難しいので苗の購入がオススメ。
・きゅうり
・なす
・とうがん 肥料も少なめ
・オクラ 初心者は種から育てるのは難しいので苗の購入がオススメ。
・インゲン
・ししとう
真夏と真冬以外年中栽培できて短期間で収穫できる
・ラディッシュ
食べたものから種を採取できる
・カボチャ
・トマト 高級なプチトマトが甘くてオススメです。
・ピーマン 発芽率は悪いです。
・パプリカ
・唐辛子
・キュウリ
・ゴーヤ
・冬瓜
・桃 収穫まで3~4年かかります。
・ビワ
・スイカ 朝顔の支柱を立てて上に伸ばせば、ミニスイカが収穫できました。楽しみ程度に。
・メロン
・ポップコーン
その他の節約
初心者は苗を購入した方が家庭菜園は成功しやすいのですが、苗は割高になるので種を購入した方がコスパは良くなります。2袋100円で売られている種よりも1袋200円くらいのものの方が発芽率が良くなります。
連作障害の心配もなくペットボトルなどででき土を購入しなくて良い水耕栽培という方法もあります。ただし、水耕栽培用の肥料(ハイポニカ等)は必要です。
プランターがなければ、発泡スチロールや土を購入した時の袋や米袋に穴をあけてプランターの代わりにすることもできます。