トイレトレーニング奮闘記８　１歳８か月　トイレに行きたくなるような作戦を練る

補助便座でのトイレトレーニングを開始して１ヶ月。
「しーしー」と言って教えてくれるようになったり、教えてくれなくなったりです。
トイレに誘うと嫌がることが多いです。最初の頃は楽しそうに行ってくれたこともあったのに、飽きてしまって面白くなくなったんだろうと思います。
そこで、考えた私は、楽しくするアイテムを取り入れてみました。

トイレの踏み台作戦

絵本無理強いはいけないと思いつつも、ベイビーは立って中腰で頭を掻きながらうんちをするのが定番スタイルだったので、そのポーズをしたらトイレにダッシュで連れていくなんてこともしてみましたが、うんちはやりにくいのかなかなか成功しません。
この時に、踏み台がある方が成功しやすいというのを知り、牛乳パックでトイレの踏み台を手作りしました。
後ほど出てきますが、これを設置してから１ヶ月ほどたってからやっと踏み台を使ってのうんちに成功します。
２段の階段状に作ったので、私と手をつないで自分で階段を上って補助便座にまたがってくれるようになったので、抱き上げなくて済むので楽です。

シール作戦

１歳８か月後半くらいから、トイレに行くのが楽しくなるようにシールでご褒美にしたら良いというのを知り、シールを用意しました。
育児雑誌を購入した時に、動物がトイレに座ったポスターがついてきたので、これをトイレの壁に貼り付けました。
しかし、我が家のトイレは狭いので、トイレに座ったベイビーから簡単に手が届いてしまい、１枚も貼らない間にトイレに座りながらビリーっとはがされて終了。
ポスターは貼らずに使用することにしました。
オシッコが１回成功したら、１枚シールを渡して貼らせます。
楽しかったようで、もっと欲しいと言います。
「オシッコできたら１枚貼ろうね」と言うと、何やら集中しているような、ボーっとしたような表情になり、チョロチョロっとまた出ました。シールを渡すと、またチョロチョロ。全部で８回繰り返しました。ある意味コントロールできていてすごい！

絵本と動画でトイレを意識させる作戦

トイレを題材にした絵本を図書館で片っ端から順番に借りました。
同じ絵本を使った方がいいのかもしれませんが、一応１冊持っているのでそれとプラスして使います。
寝る前やトイレに座って出るのを待つ間に読み聞かせします。
後ほど、私のトイレについてきてもらう作戦を実行したところ、私がトイレしている最中に、ベイビーが絵本を開いて読もうとしてくれました。
テレビ番組やインターネットの動画サイトでキャラクターがトイレに行くシーンを流したものが放送されています。
それも、定期的に見せます。
楽しそうに見ながら「しーしー」と言っていました。

トイレを飾り付ける作戦

トイレを楽しい雰囲気にするために、トイレにベイビーの好きな写真を貼りました。
ポスターをはがされた一件もあったので、トイレに座っても手の届かないところに貼ります。インターネットで目や口のシールを印刷し、便器のフタに貼りつけてトイレちゃんと可愛く名付けました。

動画でつる作戦

トイレに座ってくれた時に、ベイビーと一緒にお出かけした時にデジカメで撮った動画を見せるようにしました。
トイレに誘って嫌がった時に、動画見ようというと、トイレに行ってくれることもあります。ただ、レンズのところをめちゃくちゃに触って指紋だらけにしてしまうのと、トイレに落とされないかヒヤヒヤします。
そして、お気に入りの動画が、どんどん写真を撮っていくことで後ろの方になったり、SDカードが別になって探しづらくなるのが難点ですが、トイレに行くのを少しは嫌がらなくなったと思います。

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