トイレトレーニング奮闘記１０　１歳10か月本格的トイレトレの準備

2016/10/01 2016/10/01

トイレに行くのを楽しくする作戦を用いて、再び（時々ですが）「しーしー」と言ってくれるようになりました。
暑い時期は、洗濯物が渇きやすい、服を脱いでも寒くない、暑いので水を飲みやすくトイレに行きやすい、とトイレトレーニングをするのに向く季節です。
とりあえず本格的トイレトレーニングへ進めてみようと思いました。

1 本格的トイレトレーニング
2 トレーニングパンツは必要？
3 トイレトレーニング用のオムツはどう？
4 準備は整った？

本格的トイレトレーニング

本格的トイレトレーニングへ進む基準というものがあります。
①一人で歩けること
②オシッコの間隔が１時間半から２時間程度あくことがある。
③トイレやオシッコに興味があり、トイレに行きたいことを意思表示できる。
（言葉で話せなくても、親の言葉をある程度理解していて、トイレのドアを叩くなど、ジェスチャーで意思表示できればオッケー）

②の部分が若干怪しいのですが、とりあえず進めてみることにしました。
今までとそれほどやること自体は変わらないのですが、まず１日の中で定期的にトイレに誘うようにします。
保育園に遊びに行ったときに、先生に聞いた話では寝起き（朝やお昼寝後）が一番出やすいとのことでしたが、ベイビーは寝起きは機嫌が悪いことが多くとてもトイレに座ってくれる雰囲気ではないので、ここだけはパスすることに。
そして、出なくても「トイレに入れてすごいね」などと、できたことに目を向けて褒めます。トイレ関連で褒められることが増えれば、トイレに行くことを嫌がりにくくなるかも。
最後に、決め手として、どうしても外れない場合は、オムツをはずしてしまい、布パンツやはだかんぼうにして１週間ほど過ごし、トイレに行かないと自分が気持ち悪いと知る方法。

トレーニングパンツは必要？

本格的トイレトレーニングに進めるにあたってグッズを揃えることにしました。
この辺は親としてもちょっぴり楽しいところです。
候補としては、トレーニングパンツ・トレーニング用オムツ・布パンツです。
まず、トレーニングパンツを候補にしてみましたが、いろいろと種類があります。
３層、４層、６層など。層が厚いほどしっかり吸収してくれるようですが、先輩ママの話を聞いていると厚いほど乾きにくいとのこと。
しかも、あまり層の厚いものでは気持ち悪くなくて意味がない子もいるそうです。
３層タイプを購入してみようかなと思いましたが、デザインでベイビーが気に入ってくれるものがなかったことと、ベイビーがアトピー体質で肌が弱く綿１００％以外の素材を肌に触れさせると肌荒れしないか心配で結局とりあえず購入を見送ることにしました。
結局、トレーニング用のオムツと綿１００％の素材の布パンツで、布と布の間に防水シートが入っているものを数枚購入しました。
本来こちらのパンツはトレーニングパンツを使うほどではないけれど、まだ普通のパンツでは心配という人が使うようです。
ただひとつ、困ったことにサイズが合うものがなかなかありませんでした。
８０サイズが欲しいのですが、９０とか９５がほとんどです。
サイド部分を縫い合わせれば大きいサイズでも使えるよとの母からのアドバイスを受けてとりあえず９０サイズを購入。

トイレトレーニング用のオムツはどう？

布のパンツを試す勇気がなくて、とりあえずトイレトレーニング用のオムツを試してみることにしました。
普通のオムツに比べて高いです。
トレーニング用のオムツは数回分のオシッコは吸収してくれるが、濡れた感じが分かりやすいので気持ち悪くなってトイレに行くそう。私が汚れたオムツを触ってみると、確かに普通のオムツはサラッとしているのに対して、こちらは濡れた感じがします。
ですが、試してみたところベイビーの場合は気持ち悪くなかったようで、全く気にしていませんでした。