つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

トイレトレーニング奮闘記2 オマルに慣れる 10カ月~

2016/08/16

プレトイレトレーニングを始めるにあたって、オマルを購入しました。
何か新しいものを購入するというのは楽しいものですね。特に子供のものなどは、自分の贅沢品ではないので罪悪感もない分、大人げなく堂々とはしゃいでしまいます。

オマルに見慣れてもらう

楽しくオマルを購入し、とりあえずリビングにソッと置いてみました。ベイビーも何か面白そうなものが来たぞという感じで興味深々。
母から「とりあえずオマルが新品で綺麗なうちに、オマルで遊ばせて、遊び飽きて見慣れたころからちゃんと始めた方がいいと思う。」とアドバイスをもらったので、とりあえず部屋の隅に定位置を作りました。
ベイビーはオマルを触って解体したり、倒してみたり、オモチャのように遊んでいます。
遊ぶものだと思ってしまっては困るので、このへんでは特に一緒に遊んだり褒めたりせず、ただただ見守るだけにしました。

オマルを怖がる

ちょっと、オマルさんの存在にも慣れてきたかなと思い、とりあえず服を着せたままオマルに座らせてみましたが、予想通り嫌がって泣きます。1分と座っていてくれずでした。
この状況を見て、いきなりトイレだともっと無理だっただろうし、オマルを購入するか悩みましたがベイビーの場合、購入してよかったなと思いました。
子供さんの性格によっては、オマル無し、補助便座無しでもいける子もいるかなと思います。体を支えなくてもいいので補助便座はあった方が楽ですが。
仕方ないので、オマルに座れるようにするのを目標に、いろいろ頑張ってみました。

オマルに座れるように頑張ったこと

怖がってオマルに座ってくれないので、いろいろ工夫してみました。
引き続きオマルはリビングに常に置いておきました。
遊んでいる時に、私がオマルに座って「うーん、うーん。」と言って見せました。ちなみに、本気で座るとオマルが壊れそうなので腰はやや浮かせていました。これは、ちょっと面白そうに見てくれていました。
ぬいぐるみにママゴトセットでご飯を食べさせるマネをした後に、「トイレ行きたい~」とか言いながら、オマルに座らせるマネをして「うーん、うーん」とやってみました。これも覚えてくれて、突然ぬいぐるみをオマルに座らせるマネをしてくれるようになりました。
トイレを題材にした絵本を購入し、気が向いた時にオマルのそばで読み聞かせしてみました。
オムツ替えの時に、オシッコが出て気持ち良かったね。おむつ変えて綺麗になったね。などと声掛けを積極的にしました。
いろいろやってみましたが、やはりオマルに座らせると嫌がってしまいます。

3週間後 オマルに座れるようになった方法

友達からもらったオモチャで、布製の輪投げの輪のようなオモチャを持っていたのですが、これは一体どうやって遊ぶものなんだろうと疑問に思いつつオモチャ箱に入れてありました。
ある日、旦那さんがベイビーをサッとオマルに座らせて、その輪っかのオモチャと穴の開いたソフト積み木をオマルのハンドル部分に引っ掻けてくるくるくる~と回して遊んで見せました。
ちょっとオマルに嫌がったものの、遊ぶのが楽しくなり、長いことオマルに座って遊んでくれました。すかさず、私と旦那さんで、これ以上ないくらいに褒めちぎります!
これを数回繰り返したところ、オマルに座らせるようになってからでは3週間後になりますが、オマルに座ってくれるようになりました。
この頃、まだつかまり立ちしかできなかったんですが、ハイハイでオマルに這っていって、服を着たままオマルのハンドル部分を持って上手に自分でまたがれるようになりました。
慣れたら慣れたで、オマルに座って「ヴーン」と声をだして、こちらをチラ見。
ドヤ顔で「褒めてください」って顔に書いてありました(笑)
この姿を見れただけでも、プレトイレトレーニングをしてよかったなと思いました。

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