つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

カレー粉を使わない 辛くない カボチャカレー

2018/06/04

香辛料を使わず、甘いカレーを作ってみました。
見た目だけのカレーもどきです。

材料

子どもの4食分程度の量ができます。

カボチャ 1/2切れ
プチトマト 12個程度
塩    小さじ1/3程度
片栗粉  大さじ1

カレーの具材
ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどお好みで

調理時間

30分程度
ほったらかしの加熱時間を含むので、手をかけている時間は実際は10分程度です。

作り方

①カボチャの皮を包丁で落とし、黄色い部分だけを小さく切ります。(薄切りや一口大など何でも可)
加熱して柔らかくした後につぶすので、火が通りやすくつぶしやすいように切るだけなので、面倒であれば皮だけ落として黄色い塊のままラップで包んでチンでもオッケーです。私はお弁当に使うので朝にバタバタしないように、前日に切って冷蔵庫に入れています。
カボチャの皮ももったいないので、具に入れたり、味噌汁の具にしたり、グリルで他のお野菜と一緒にホイルに包んで焼いて食べています。
カレーもどき

②カレーの具材を一口大に切ります。
カボチャ1/2に対して、ジャガイモ、ニンジン、タマネギの大き目のものを各1個入れていますが、野菜がゴロゴロした感じになりますので、もう少し減らしても大丈夫です。うちの子は肉を食べると痒くなるので入れていませんが、肉、ミンチ、魚、鳥、シーチキンなどお好みでたんぱく質も入れても美味しいと思います。
カレーもどき

③②のカレーの具材を加熱します。
加熱の方法は鍋でゆでても良いですし、蒸しても、グリルで焼いても、電子レンジでチンでもなんでもオッケーです。
レンジの場合は600Wで9分程度です。
鍋で大人のカレーも一緒に作って取り分けして、ルーだけカボチャにしても良いですね。
カレーもどき

④①のカボチャと皮を剝いたプチトマトを柔らかく加熱します。
プチトマトは皮の部分が口に残るので、加熱してから取れた皮を取り除いても良いですし、冷凍しておいたプチトマトを流水に当てながら皮をめくるとツルンと剝けて簡単です。
レンジでチンの場合は600Wで8分くらいでできます。
プチトマトの代わりに普通の大きいトマトや市販のトマトペーストやトマト缶でもできます。プチトマトが一番甘くて美味しいように思います。
カレーもどき
カレーもどき

⑤④で加熱したカボチャとプチトマトをスプーンなどでつぶします。
水100cc程度に片栗粉大さじ1を混ぜた水溶き片栗粉と塩小さじ1/3程度を入れます。
ペースト状に混ぜて、片栗粉に火が通るように1分程度加熱します。
この分量だと少し固めのルーになります。もう少し水を加えて柔らかくしても良いですが、味が薄くなるので入れすぎないように味をみながら薄めてください。
カレーもどき

⑥⑤と③を混ぜて出来上がり。
カレーもどき
写真は150gのご飯にカボチャカレーを乗せています。だいたいこれが4皿分くらいできます。
半量で作る場合は加熱時間はもう少し短くなりますので、柔らかさを見ながら調節してください。
カレーもどき

-アレルギーっ子のお弁当レシピ