つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

絵本の読み方・読み聞かせ方 いつまでやる?

2016/08/12

子供に絵本を読み聞かせするのが憧れでした。

毎日、時間を決めて読もうと思って、お昼寝の前と夜寝る前に数冊ベイビーに好きな絵本を選んでもらって、寝室に持って行って読むようにしています。

ベイビーも小さいころはちゃんと絵本を見れくれなくて、絵本を読むのを憧れていたのに・・・と残念に思っていたのですが、いつ頃からか、私の読む声をマネして発音したり、食べ物が出てくるページで食べる仕草をしてみせるとマネをしてくれるようになり、楽しいです。

『ベイビー、絵本選んで~』と声をかけると、『ワンワンと~(動物の出てくる本)、しっしと~(トイレの本)、ないないばあと~(いないいないばあの本)・・・』とか言いながら大量に絵本を出してきて、ずっしり抱えて持ってきたりするのが本当に可愛いです。

0歳からの図鑑もお気に入りですが、『マンマ』と言いながら、食べ物や料理のページは楽しそうに見るのですが、動物や昆虫のページなどは開いてもすぐ食べ物のページしか見てくれません。そんな姿も食い意地張っていて可愛いなと思ってしまう親バカです。

時間を見ながら数冊読んだ後は、1冊寝る直前に読む絵本を決めていて、それを読んだら電気を消して寝るという習慣を作っているのですが、遊びたい盛りのベイビーはお昼寝が嫌いで、その本を開くと、パタンと閉じて違う本を必死で探しに行きます。

またか・・と言われそうですが、そんな姿も本当に可愛いです。

と、親ばか話はこの辺にしておいて・・・

幼稚園の先生から聞いたのですが、自分で文字を読めるようになると、絵本の読み聞かせをやめてしまうご家庭が多いそうです。ですが、たとえ自分で読めたとしても、一緒に読んであげることが、子供の脳の発達、心の発達にものすごく良い影響があるそうです。

少し大きくなった子には、例えばお母さんが絵本を読んであげて、子供がお父さんにどんな話だったかを伝えるということをすると、話を要約する力がつくらしいです。

また、絵本も大人のペースで読むよりも、同じページを少し長くあけてあげて、子供が絵をみて感じる時間が必要だそうです。なので、2人以上お子さんがいらっしゃる場合は、それぞれの年齢や性別で読みたい本も違うので同じ本を読むよりも、お母さんの両側に子供を座らせて、上の子の絵本を1行読んで、下の子の絵本を1行読んで・・・と繰り返してあげると、子供も満足するし、子供が自分で絵を見て考える時間もできていいそうです。

家事育児に追われて時間のない毎日ですが、できるだけこの習慣を続けていきたいなと思っています。

-知育・英語学習